火災を防ぐ!命を守る!

秋季全国火災予防運動
(11月9日~11月15日)

 寒くなると空気が乾燥し、火災が発生しやすい時季を迎えます。火気の取り扱いに気を付けましょう。
◆問い合わせ先:東消防署予防課(電話263-8402、ファクス263-7489)

全国統一防火標語

急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし

区で発生した住宅火災の主な原因は?

 住宅火災の発生件数は、直近5年間で33件と、建物火災全体の約7割を占めています。また、一昨年は3件でしたが、昨年は11件と約4倍に増加しています。

1位 コンロ(消し忘れなど)(11件)

第2位 たばこ(不始末など)(5件)
第3位 ストーブ(2件)・電気機器(2件)

過去5年間の東区住宅火災出火原因別件数

火災から「いのち」を守る四つの習慣

1 コンロを使うときは、火のそばを離れない
2 寝たばこは絶対にしない、させない
3 ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
4 コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

予防課ではこんな仕事をしています!

 消防署の仕事は「火を消す」「人を助ける」だけではありません。
火災を未然に防ぐ予防課の仕事の一部を見てみましょう。

防火講話で住宅用火災警報器を紹介

 住宅火災を防ぐため、地域住民を対象とした防火講話、地域イベントでの火災予防広報、高齢者を対象とした防火訪問などを行い、火気の取り扱いについて注意を促しています。

設備などの設置状況の確認

 安心して建物を利用してもらうため、新築建物などの審査検査や事業所への立入検査などを行っています。
 消防法令違反や火災に関する危険があれば関係者へ指導をしています。

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