美術から戦争や被爆を考える特別展を開催中


比治山に位置する現代美術館では、被爆80周年を記念して、戦争や原爆の「記憶」を美術作品をはじめとする「物」との関係を通して考える特別展を開催しています。
被爆80周年記念
記憶と物 -モニュメント・ミュージアム・アーカイブ-


丹下健三(たんげけんぞう)
《広島平和記念公園模型》
(1月300日縮尺)1950/2015

イサム・ノグチ
《広島の原爆死没者慰霊碑(1月5日模型)》
1952/1991
◆期間:9月15日祝日まで
◆開館時間:午前10時~午後5時(入場は午後4時半まで)
◆休館日:月曜日(7月21日、8月11日、9月15日は除く)、7月22日火曜日、8月12日火曜日
◆観覧料:一般1,600円、大学生1,200円、高校生相当年齢・65歳以上800円、中学生以下無料
●学芸員によるギャラリートーク
7月12日、8月23日の土曜日、午後3時~4時
●アートナビ・ツアー
毎週土曜日、日曜日、祝日、休日の午前11時45分から、午後2時45分から(30分程度)
詳しくは、同館ホームページへ
link

Photo:KenichiiHanada
たくさんの自然に囲まれた美術館です。ぜひこの空間で作品に触れ、戦争や被爆について思いをはせる時間を過ごしてみませんか

現代美術館
川空(かわぞら)広報スタッフ
◆問い合わせ先:現代美術館(電話264-1121、ファクス264-1198)