広島広域都市圏
はっしー漫遊記 138
わがまち今昔物語

近隣市町の魅力を一つずつ紹介する連載記事です。
毎月1日号(1月を除く)に掲載しています。
田布施町(たぶせちょう)
国木田独歩(くにきだどっぽ)の詩碑

明治期に短編作家、詩人として名をはせた国木田独歩の詩碑が、麻里府(まりふ)公民館(同町)の敷地内にあります。
碑面に刻まれているのは、「山林に自由存す」の一文。故郷を思い求める反面、自由に生きたいと願う独歩の心情がうかがえます。
37年の短い生涯の大半を山口県で過ごした独歩。田布施を舞台にした作品を数多く残しています。
\私が紹介します!/

田布施町教育委員会社会教育課
荒蒔周平(あらまきしゅうへい)さん