野生動物が近付かない対策を
野生動物は私たちの家の周りにある柿や栗などを、おいしい餌として狙っています。柿や栗などの果実をそのままにしておくとイノシシやサル、クマなどの野生動物を引き寄せてしまう原因となります。特にこれからの季節は、ツキノワグマが冬眠に向けて活発に活動を始める時期です。
果実は傷んだものでも収穫して、野生動物が近づかないよう対策を行いましょう。

柿の実は残さず収穫しましょう
また、手入れされていない土地で雑草や樹木が生い茂っていると、シカなどの野生動物が隠れる場所となり昼夜問わず出没する原因の一つとなります。除草や伐採などで野生動物を人里に呼び寄せない環境を作っていきましょう。
◆問い合わせ先:農林課(電話819-3932、ファクス819-3885)