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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和6年5月15日号トップページ特集補助金で住宅の崖崩れ対策

防災特集/災害から命を守るためにできること
補助金で住宅の崖崩れ対策

擁壁、崖の防災を支援

 大雨などによる崖崩れを事前に防ぐため、市は、崖崩れ対策を行う費用の一部を補助しています。

補助対象:戸建住宅、集合住宅の一定要件を満たす擁壁の耐震改修や崖崩れ対策などの工事費用の一部
※いずれも補助の対象となる事業や工事の契約前、着手前に申請が必要です。事業や工事の実施後は対象になりません

■住宅防災対策工事補助金

地震により倒壊の危険性があると判断された住宅などの基礎となる擁壁に対し、耐震改修工事を行うための費用の一部を補助します

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■住宅減災対策工事補助金

崖崩れの発生が予想される崖や、崖崩れが発生し二次災害の危険性が予想される崖に対し、対策工事を行うための費用の一部を補助します

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区分 住宅防災対策工事補助金 住宅減災対策工事補助金
申請者 営利を目的としない個人 営利を目的としない個人
補助対象地 耐震診断で耐震性がないと判断された擁壁(高さ2m超で勾配30度以上)で、被災想定家屋1戸以上 高さ2m超で勾配30度以上の人工崖や自然崖で、被災想定家屋1戸以上
補助額 戸建住宅:工事費の23%(上限230万円)
集合住宅:工事費の3分の1(上限333万3000円)
工事費の2分の1(上限100万円)
【申し込み方法】
まずは、事前相談書(位置図、現地写真も)を、直接か電子メール、郵送「郵便番号730-8586 河川防災課」(住所不要)で、同課へ。原則、受け付け順に現地調査・立ち会いを実施。事前相談書、電子メールアドレスは、市ホームページ(各上記)、同課、区役所などで

◆問い合わせ先:河川防災課(電話504-2377、ファクス504-2458)

* 上記のほか、土砂災害特別警戒区域内の建物の区域外への移転や外壁補強の補助について、こちらに掲載しています




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