不正大麻・けしを撲滅するために
大麻草や違法なけしは、皆さんの身近なところに自生していることがあります。特徴や見分け方を紹介します。発見・除去にご協力ください。
大麻草

大麻草は春から夏にかけて生育し、大きい物は3メートルにもなります。
■大麻草を見つけた場合
下記に連絡
違法なけし
けしは、4月から6月ごろに開花。麻薬成分を含み、栽培が禁止されている種類もあります。
■自分の土地で見つけた場合
けしを抜き取り、種が落ちないよう袋などに入れ、可燃ごみとして処分
■自分の土地以外で見つけた場合土地の管理者か上記に連絡
大麻草
アサ
葉の大きさは10から20センチ。葉脈は規則正しくほぼ等間隔に細かく入り、はっきりしている
違法なけし(栽培が禁止されているけし)
アツミゲシ
花びらは4枚あり色は薄紫や赤で、ケシよりも小型(下記に詳細)
ケシ
花びらは4枚で色は赤、桃、紫、白など。八重咲きもある
ハカマオニゲシ
花びらの基部に黒紫の斑点があり、花びらの下にハカマ(苞葉(ほうよう)*)がある
*特殊な葉
■市内で発見が多いのは「アツミゲシ」
●薄紫色の花びらが特徴で4〜5月に発見が多い
●草丈は50から100センチ
●道路脇や花壇、畑などさまざまな場所で自生
詳しくは
市ホームページで

◆問い合わせ先:環境衛生課(電話241-1585、ファクス241-2567)