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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和6年4月1日号トップページトピックス30市町で連携 住み続けられるまちづくり

30市町で連携 住み続けられるまちづくり

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 広島広域都市圏では、圏域経済の活性化と圏域内人口200万人超の維持を目指し、各市町との連携事業を展開しています。

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今年度から島根県飯南町、川本町が加入しました。令和4年4月に加入した浜田市、美郷町、邑南町と合わせ、5市町の「自慢」を一つずつ紹介します

今年度新加入 飯南町(いいなんちょう)
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出雲大社神楽殿の大しめ縄を制作する「大しめなわ創作館」

今年度新加入 川本町(かわもとまち)
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旧JR三江線石見川本駅跡地の< イルミネーションレールバイク

浜田市(はまだし)
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温泉総選挙2023うる肌部門1位「美又(みまた)温泉」

美郷町(みさとちょう)
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イノシシのロースト肉とスープが味わえる「山くじらラーメン」

邑南町(おおなんちょう)
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約10頭のオオサンショウウオを飼育・展示する「ハンザケ自然館」

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マスコットキャラクター
ひろしま都市犬 「はっしー」

 各市町を「はしわたし」し、多くの魅力を「はっしん」するという意味が込められている「はっしー」。圏域内のさまざまなイベントで、圏域自慢の特産品などをPRしています。

広島広域都市圏

 広島市の都心部からおおむね60キロの圏内にある、広島県、山口県、島根県の市町で構成しています。4月から新たに、島根県の飯南町、川本町が加入し、全30市町になりました。

200万人広島都市圏構想

 人口減少、少子化・高齢化が急速に進行する中、広島広域都市圏では、自分たちの市や町だけでなく、30市町が一丸となってこの状況に立ち向かい、圏域経済の活性化と圏域内人口200万人超の維持を目指す「200万人広島都市圏構想」の実現を目指しています。

広島広域都市圏の目指す 将来像と取り組み

 経済面、生活面、行政面の三つの側面からさまざまな施策に取り組み(下)、誰もが「住み続けたい」「住んでみたい」広島広域都市圏の形成を目指しています。
●詳しくは市ホームページ
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この記事は、主に上記SDGs(エスディージーズ)のゴールの達成に役立つものです。
【SDGs…持続可能な開発目標】

経済面
ヒト・モノ・カネ・情報が巡る都市圏

●広島広域都市圏の地域共通ポイント制度 「としポ」 の運用
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●SNS「ひろたび」を活用した、圏域の観光スポットや歴史、豊かな食文化などの魅力発信
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生活面
どこに住んでも安心で暮らしやすい都市圏

●24時間365日体制で電話による救急医療相談などを受け付ける「救急相談センター広島広域都市圏・備後圏域 ♯7119」の運営
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●各市町を結ぶ広域交通網(公共交通・広域幹線道路ネットワーク)の充実・強化

行政面
住民の満足度が高い行政サービスを展開できる都市圏

●夜間・休日の二次救急医療の確保
●保育サービス(一時預かり保育、病児・病後児保育)の広域利用
●テレビ広報番組などによる圏域内情報の発信
●図書館の広域利用
●地域団体の交流などで公共交通を利用する際の経費を補助
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◆問い合わせ先:広域都市圏推進課(電話504-2017、ファクス504-2029)