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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和5年4月15日号トップページ特集健康に過ごすため病気の予防・早期発見を!

特集/健康に過ごすため病気の予防・早期発見を!
子宮頸がん予防ワクチン

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安芸区地域支えあい課 田中希美(たなか のぞみ)保健師

ワクチンの効果とリスクを理解した上で、受けましょう。接種を積極的に勧めることについては、平成25年から控えてきましたが、昨年度から再開しました。いずれも厚生労働省の通知に基づいています

9価ワクチンを接種できます

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 子宮頸がんの原因の多くはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染です。HPVにはいくつかの種類(型)があり、そのうち9種類のHPVの感染を防ぐのが9価ワクチンです。子宮頸がんの原因の80〜90%を予防することができます。

◆料金:無料
※下記対象2.の人は、令和7(2025)年3月末まで

■対象
次の1.2.のうち、接種が完了していない人
1.平成19(2007)年4月2日〜平成24(2012)年4月1日に生まれた(小学校6年生〜高校1年生相当年齢の)女性
2.平成9(1997)年4月2日〜平成19(2007)年4月1日に生まれた女性
■接種回数・間隔
原則同じワクチンで2回か3回。接種回数・間隔はワクチンの種類や接種開始年齢で異なります
■注意事項
接種年齢や間隔を守れなかった場合は定期接種の対象とならず、費用は自己負担となります。この場合、健康被害が生じても予防接種法に基づく救済が受けられません
■受診の流れ
〈1〉母子健康手帳などを持って、医療機関へ
【接種券や予診票は実施医療機関にあります】
〈2〉ワクチン接種を受ける

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