「地域と共にある学校づくり」にご協力を
市は、子どもたちが「心身ともにたくましく思いやりのある人」として成長していくことを目指し、地域・保護者と一体となった学校づくりを進めています。
地域ぐるみでの学校運営
令和4年度からは、全市立学校に「学校運営協議会」を設置します。こうした学校(コミュニティ・スクール)では、地域や保護者の代表者と学校が、学校運営の基本方針や目指す学校像、学校が抱える課題への対応策などについて協議することとしており、地域が学校運営により一層参画できるようにしていきます。
地域と連携した教育活動
各地域の伝統文化の体験活動や、地元企業での職場体験学習などの教育活動を、地域や保護者の皆さんからの協力を得ながら進めていきます。こうした活動により、子どもたちが自分たちの地域に関心を持ち、関わっていくことができるようになります。
地域・保護者と連携・協働して取り組む活動の例

伝統文化(神楽)の体験活動

自動車整備場での職場体験学習

登校時の見守り活動

部活動指導員としてのトレーニング指導
教員が子どもに向き合う時間を確保するため
学校の働き方改革にご理解とご協力を
市では、多様な子ども一人一人に応じたきめ細かな教育を行っていくため、これまで教員が担ってきた役割の見直しを進めるなど、学校における働き方改革に取り組んでいます。
引き続き、教員が子どもたちと向き合う時間を確保し、質の高い教育が行えるよう、地域や保護者の皆さんのご理解とご協力をお願いします。
〈働き方改革の取り組み例〉
●地域・保護者による登下校時の見守り活動の実施
●地域住民による部活動指導員や教員業務支援員としての参画
●留守番電話による勤務時間外の自動音声対応
●お盆や年末年始の期間における学校閉庁日の実施
◆問い合わせ先:教育企画課(電話504-2496、ファクス504-2509)、指導第二課(電話504-2487、ファクス504-2142)