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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和3年10月15日号トップページトピックスハザードマップのご確認を

ハザードマップのご確認を

 市は、津波、土砂災害、洪水などを想定したハザードマップを作成しています。いざというときに大切な命を守るため、事前に確認しておきましょう。

ハザードマップの想定同様の被害が実際に発生しています

  ハザードマップは、避難の心得や避難情報の入手方法を掲載した「情報・学習編」と、想定される被害の範囲や避難場所などを地図に記載した「地図編」で構成されています。市ホームページからのダウンロードか、区役所地域起こし推進課で配布しています。
QRコード

津波ハザードマップ

■内容
南海トラフ巨大地震などによる最大クラスの津波が悪条件下で発生した場合を想定。浸水区域や浸水の深さ、避難場所や避難時に危険な箇所 など

■確認しておくポイント
1.想定される津波(津波の発生源となる地震、浸水範囲、浸水の深さ)とその注意事項
2.避難のタイミングや避難情報などの入手先、避難経路と避難先

マップの見方
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■は、浸水時緊急退避施設(一時的な退避施設)
避難マークは、指定緊急避難場所

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津波の凡例

巨大地震のときの津波も想定し、備えておきましょう


土砂災害ハザードマップ

■内容
小学校区ごと。土砂災害警戒区域、避難場所や災害時の情報伝達経路 など

■確認しておくポイント
1.自宅周辺の土砂災害リスク(現象の種別(がけ崩れか、土石流かなど)、警戒区域の区分と範囲(土砂災害警戒区域か、特別警戒区域かなど))
2.避難のタイミングや避難情報などの入手先、避難経路と避難先

マップの見方
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赤色に赤い枠は、がけ崩れ、赤色に青い枠は、土石流の土砂災害特別警戒区域
黄色に赤い枠は、がけ崩れ、黄色に青い枠は、土石流の土砂災害警戒区域
水色は、浸水想定区域(詳しくは、洪水ハザードマップで)
丸数字は、指定緊急避難場所

洪水ハザードマップ

■内容
対象となる河川に対して小学校区ごと。氾濫した場合に想定される浸水区域や浸水の深さ、避難場所や避難時に危険な箇所 など

■確認しておくポイント
1.河川との関係(浸水範囲、河川からの距離)
2.自宅の状況(浸水の深さ、自力避難困難な人の有無、避難経路上の危険性や距離)
3.避難のタイミングや避難情報などの入手先、避難経路と避難先

マップの見方
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は、浸水時緊急退避施設(一時的な退避施設)
丸数字は、指定緊急避難場所

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洪水の凡例

対象となる河川の近くに自宅などがある人は要チェック




※浸水(内水)などを想定したハザードマップもあります(入手方法は上記)。上記の「マップの見方」はいずれも「地図編」

◆問い合わせ先:津波・洪水については、災害予防課(電話504-2664、ファクス504-2802)
土砂災害については、河川防災課(電話504-2377、ファクス504-2458)

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