安心して暮らせるまちを目指して
認知症サポーターになりませんか
市は、認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族の暮らしを地域で応援する「認知症サポーター」を増やすことで、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指しています。
認知症とは
認知症は、アルツハイマー病や脳血管障害などが原因で、脳の細胞が壊れるなどして働きが悪くなったために、記憶力や判断力などが低下し、日常生活や社会生活に支障が出ている状態のことをいいます。
認知症サポーターの活動例
●地域で認知症の人や家族を温かい目で見守る
●家族や友達などに講座で学んだ知識を伝える
●地域の集まりの前日に認知症の人に声を掛け、当日も迎えに行って一緒に参加する
●お店の中で同じところを困った様子でウロウロしている人に「何かお手伝いすることはありませんか」などと声を掛ける
●レジで支払いに時間がかかっている人に、「ゆっくりで大丈夫ですよ」と声を掛ける など
認知症サポーター養成講座
◆内容:認知症の主な症状・治療方法、認知症の人の気持ち、認知症の人と接するときの心構え、認知症サポーターの役割など約90分。オンライン受講可
◆申込方法:希望日のおおむね2カ月前までに、お住まいの地区を担当する地域包括支援センターか区地域支えあい課(下記)へ。地域包括支援センターの一覧は
こちら

養成講座を受講した人には、認知症サポーターの証しとして「認知症サポーターカード」をお渡しします。

※認知症サポーター養成講座の受講後、これまで配布していたオレンジリングは、今年4月から、より携帯しやすいカードに替わりました。お手持ちのオレンジリングは、引き続きご活用いただけます
◆問い合わせ先:各区地域支えあい課
区 |
電話 |
ファクス |
中 |
504-2586 |
504-2175 |
東 |
568-7731 |
568-7781 |
南 |
250-4109 |
254-9184 |
西 |
294-6289 |
233-9621 |
安佐南 |
831-4568 |
870-2255 |
安佐北 |
819-0587 |
819-0602 |
安芸 |
821-2810 |
821-2832 |
佐伯 |
943-9728 |
923-1611 |