受賞作品が決定しました
広島国際アニメーションフェスティバル
第18回広島国際アニメーションフェスティバルの受賞作品を決定しました。また、パラパラアニメーションコンテストの受賞作品を決定しました。大会ホームページでご覧になれます。
愛と平和の精神の下、18回目の開催となる広島国際アニメーションフェスティバル。
今回は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、開催方式を変更・縮小し、作品の選考・審査をオンライン会議で行いました。
オンライン会議審査で受賞作品を決定
5月に、国際選考委員がオンライン会議で選考審査を行い、84カ国・地域から応募のあった2,339の作品の中から、59作品を受賞候補作品として決定。8月20日〜24日に、国際審査委員がオンライン会議で審査を行い、計18作品の受賞作品(下記)を決定しました。
大会ホームページで受賞作品を見ることができます。
子どもたちのパラパラアニメーション
同フェスティバルでは、未就学児から中学生までを対象に、アニメーションを身近に感じてもらうため、パラパラアニメーションコンテストを行っています。
今回は、応募のあった873作品から、計27作品の受賞作品を決定しました。
大会ホームページで受賞作品を見ることができます。
グランプリ
総合的に最も優れている作品

『Daughter(ドーター)』
Daria Kashcheeva(ダリア カスチエヴァ)(チェコ)
ヒロシマ賞
フェスティバルの精神「愛と平和」に最もふさわしい作品

『Am I a Wolf(アム アイ ア ウルフ)?』
Amir Houshang Moein(アミール フーシャング モイーン)(イラン)
デビュー賞
最も優れているデビュー作品

『Beetle in the Anthill(ビートル イン ジ アントヒル)』
Vasily Efremov(ヴァシーリ エフレモフ)(ロシア)
木下蓮三賞
将来有望な自主制作作品
『Warm star(ウォーム スター)』
Anna Kuzina(アンナ クジナ)(ロシア)
その他、国際審査委員特別賞7作品、優秀賞7作品があります。
◆問い合わせ先:同フェスティバル実行委員会事務局(電話245-0245、ファクス504-5658)