住み慣れた地域で安心して暮らすために
高齢者の在宅生活を支援します
一人暮らしなどの高齢者が健康で安心して暮らせるように、市は介護保険サービスの他にもさまざまな事業を行っています。配食サービス
昼食または夕食を配達し、安否確認をします。原則として週5日以上の利用が必要です。介護保険の通所介護、訪問介護などを利用している場合は週3日以上でも利用可能です。
◆対象：次の全てに該当する人
●おおむね65歳以上の人のみの世帯（または「長時間高齢者のみとなる世帯」、「高齢者と障害者からなる世帯」、「高齢者と18歳未満の子からなる世帯」のいずれか）に属している
●虚弱で調理が困難
◆利用者負担額：1食514円（追加メニューを希望する場合は別途要）
介護用品の支給
1カ月当たり6,250円の範囲内で紙おむつ、尿とりパッド、介護用シーツ、おしりふき、使い捨て手袋を現物支給します。◆対象：次の全てに該当する人か、その人を介護する家族
●市内に在住で、在宅で生活している
●要介護4か5と認定されている
●生活保護などを受けている、または市民税非課税世帯に属している
自動消火器、電磁調理器（卓上）の給付
◆対象：介護保険の要介護・要支援認定を受けているか、加齢が原因とされる特定疾病により生活保護法の介護扶助などの受給資格がある次の人●自動消火器：寝たきりか一人暮らし
●電磁調理器：出火への配慮が必要な、一人暮らしか高齢者のみの世帯
【利用者負担額】
| 生計中心者の課税状況など | 自動消火器 | 卓上電磁調理器 |
|---|---|---|
| 生活保護など | 0円 | 0円 |
| 市民税非課税 | 0円 | 0円 |
| 市民税所得割額※が年額8千円以下 | 1万6300円（1万6300円) | 1万6300円 |
| 市民税所得割額※が年額8千円を超える | 2万4750円（2万7280円） | 1万7050円 |
※平成30年度から市民税所得割額の税率は8％になりましたが、利用者負担額はこれまで通り6％の税率で算定した所得割額により決定します
この他にも、住宅改修費の補助などがあります。詳しくはお問い合わせください。
◆問い合わせ先：高齢福祉課（電話504-2145、ファクス504-2136）
