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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和2年1月15日号トップページ > 特集

3.申告書の作成

3.パソコンなどで申告書の作成を
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申告の手引きなどを見ながら間違えないように作成しましょう

■申告書の入手方法
●所得税の確定申告書→国税庁ホームページ、税務署など
●市・県民税の申告書→市ホームページ、市税事務所市民税係か税務室

 申告の際に必要な書類は、個人の事情によって異なります。詳しくはそれぞれのホームページや各税務署、市税事務所か税務室へご確認ください。
 また、申告書にはマイナンバーの記載が必要です。1.マイナンバーカードか、2.通知カードなどマイナンバーが確認できる書類と本人確認書類(運転免許証や国民健康保険証など)の提示か写しの添付が必要です。

確定申告書の作成は国税庁ホームページで

 パソコンやスマートフォンで確定申告書を作成し、e-Taxで送信すれば、自宅などで申告手続きが完了します。また、令和元年分の確定申告から、2カ所以上の給与所得がある人など、スマホ専用画面を利用できる人の範囲が広がりました(下のコードから)。
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 e-Taxでの送信方法
●マイナンバーカード方式→マイナンバーカードと次の1.2.いずれかが必要です
 1.ICカードリーダライタ
 2.マイナンバーカード対応のスマートフォン

●ID・パスワード方式→税務署で発行されるIDとパスワードが必要です
詳しくは、確定申告

ご注意ください 
確定申告書作成の際には「住民税に関する事項」の記載を忘れずに

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同一生計配偶者や16歳未満の扶養親族、配当割額控除額など、該当があれば必ず記載してください
次の寄付先へ寄付金を支出した人は、「寄附金税額控除」欄(上記の見本参照)に必ず記載してください
1.都道府県・市区町村(ふるさと納税など)*1*2
2.令和2年1月1日現在の住所地の共同募金会または日本赤十字社支部*2
3.令和2年1月1日現在の住所地の都道府県が条例で指定している団体
4.令和2年1月1日現在の住所地の市区町村が条例で指定している団体
*1災害義援金として日本赤十字社や中央共同募金会などの募金団体に寄付したものなど、最終的に被災地方団体や義援金配分委員会に拠出されるものは、1.の欄に記載してください
*2令和元年6月1日以降のふるさと納税に係る総務大臣の指定がない都道府県・市区町村への寄付金(特例控除対象以外)は、2.の欄に記載してください
記載漏れや誤りがあると、市・県民税の控除が受けられない場合がありますので、ご注意ください

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