医療的ケアに係るアンケート調査（災害対策編）について

令和４年度、「広島市重症心身障害児者地域生活支援協議会」において、令和３年度末に実施した「医療的ケアに係る実態調査」結果を踏まえ、協議を行いました。
　その結果、医療的ケアを必要とする方は、様々な機器を使用しており、長時間の停電や断水は生命の危機に直結しかねないことから、災害対策を最優先に取り組むべき課題としたため、今回、災害対策をテーマに調査を実施します。
　想定を超えた豪雨や台風が頻発する中、皆さんが感じておられる不安、避難する際の課題、災害への備えの状況等について把握したいと考えています。
　本調査を通じて得た情報は、災害時支援の在り方（自助・共助・公助の適切な組み合わせ方）の検討などに生かしたいと考えています。

広島市内に住所を有し、在宅で医療的ケアを必要とする児・者

【個人情報の取扱いについて】※必ずお読みください。

１．提出いただいた情報は、調査対象児・者（保護者等）への連絡や居住地域での社会資源（医療機関や事業所など）の充足状況の確認など、医療的ケア児者の支援に限って利用（関係課での共有含む）することとし、それ以外の目的では使用しません。

２．災害対応や支援に役立てるため、現に調査対象児・者のケア・支援を行っている医療機関（病院・診療所）や事業所（訪問看護ステーション、相談支援事業所その他の福祉サービス事業所）等の関係者に提供することがあります。このほか、正当な理由なく調査対象児・者の氏名等の個人情報を第三者に提供することはありません。

３．お寄せいただいた回答について、後日、市障害自立支援課又は医療的ケア児者コーディネーターから電話、メール等でご連絡をする場合があります。

　令和３年度末の調査にご回答していただきました皆さまに対しては、重複する調査項目もあろうかと存じます。大変お手数をおかけしますが、本調査についてもご協力のほどお願いします。
　なお、調査票に記載された個人情報の取扱い・管理については、市において十分に留意いたします。