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2016年11月14日 ら・ふぃっとHOUSE運営委員会(佐伯区美鈴が丘)が『第5回健康寿命をのばそう!アワード』厚生労働大臣賞(最優秀賞)を受賞しました!

ページ番号:0000000842 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

平成28年(2016年)11月14日(月曜日)
(1及び3について)
健康福祉局高齢福祉部
高齢福祉部長:松井 勝憲
電話:082-504-2699、内線:3802
(2について)
佐伯区市民部地域起こし推進課
地域起こし推進課長:桜川 一郎
電話:082-943-9768、
内線:88-230

厚生労働省が平成24年度から毎年度実施している『健康寿命をのばそう!アワード』において、佐伯区美鈴が丘で空き家を活用したコミュニティスペースを運営している「ら・ふぃっとHOUSE運営委員会」の取組(本市推薦)が介護予防・高齢者生活支援分野の厚生労働大臣賞(最優秀賞)を受賞しました。

1 『健康寿命をのばそう!アワード』とは

 生活習慣病の予防推進及び介護予防・高齢者生活支援並びに母子の健康増進に資する特に優れた取組を行っている企業、団体、自治体を表彰し、他の模範となる取組を奨励・普及することにより、健やかで心豊かに生活できる社会の実現を図るため、平成24年度から毎年度実施されているもの。(介護予防・高齢者生活支援分野は平成26年度から開始)

募集方法
 地域包括ケアシステムの構築に向け、地域の実情に応じた優れた取組を行っており、かつ、それが個人の主体的な取組の喚起に資するような取組を行っている企業、団体、自治体を都道府県が推薦する。(市区町村は都道府県に推薦する。)
募集部門

  1. 企業部門
  2. 団体部門
  3. 自治体部門

2 受賞団体及び取組の概要等

  1. 受賞団体
     ら・ふぃっとHOUSE運営委員会(佐伯区美鈴が丘)
  2. 取組の概要
     佐伯区美鈴が丘団地では、地域の高齢化、一人暮らしの人の増加による孤立化、世代間交流の減少が問題となる中、地域住民グループと団地内でグループホームを運営するNPO法人が協働し、平成24年10月に団地内の空き家を活用して世代を超えて誰もが気軽に立ち寄れるコミュニティスペース「ら・ふぃっとHOUSE」を開設した。
     「ら・ふぃっとHOUSE」では、参加する人の状況や性別、年代に応じた様々な切り口での多岐にわたるプログラムが実施され、様々なプログラムやイベントの開催等を通じて、独居の高齢者の閉じこもり防止など、住民同士のつながりを通じて介護予防・高齢者の生活支援にもつながっている。

具体的なプログラム

  • 『おしゃべり食堂』
     対象者を限定せず、月5回昼食を500円で提供し、参加者が楽しく語らいながら食事をとることができる。
  • 『わいわい健康麻雀』
    「賭けない・飲まない・吸わない」をモットーに週1回開催。認知症予防や、ひとり暮らし男性高齢者の外出のきっかけづくり(閉じこもり予防)につながっている。
  • 『おやこdeカフェ』
     子育て中のお母さん・お父さんの交流の場として毎月第1・第3水曜日に開催。スタッフが子どもと遊んでいる間に、親同士お茶を飲みながら交流することができる。
  • 『なんちゃって手芸部』
     月2回開催し、初心者でも参加できるよう、簡単なものを中心に、作りながら会話を楽しむこともでき、地域とのつながりが持ちにくい高齢の女性など幅広い人が気軽に参加できるような雰囲気づくりに努めている。
  • 『男性介護者がつどえるコミュニティスペース』
     一人で悩みや負担を抱えている男性介護者の情報交換の場。地域包括支援センターの職員や介護経験者の参加もあり、必要に応じてアドバイスが受けられる。

3 表彰式

 平成28年11月14日(月曜日)東京都千代田区で開催された。

参考

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