本文
3 復興まちづくりの基本方針(2) 基本ツール
災害に強い安全なまちを実現するための基本的な施策としては、以下があります。
ア 砂防堰堤等の整備
土石流から市民の生命と財産を守るための施設である砂防堰堤の整備に加え治山堰堤の整備を、国及び県の施策として推進します。
[「砂防堰堤」「治山堰堤」については、ページ下部の「関連情報」を参照してください。]
イ 避難路の整備
災害発生時の避難路として機能する道路の整備により、市街地の安全性をより向上させます。まちの骨格となる都市計画道路の整備を促進するほか、地域の防災道路となる生活道路を整備します。
[「避難路」については、ページ下部の「関連情報」を参照してください。]
ウ 雨水排水施設等の整備
豪雨の際の出水から市街地を守る雨水排水施設等を、砂防堰堤や避難路に併せて整備します。
エ 住宅再建の支援
市民が安心して住み続けられる環境を確保し、住み慣れたコミュニティの中での現地再建を基本に、住宅再建支援に取り組みます。
関連情報