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障害者就労施設等が供給する物品等に対する需要の増進を図り、もって障害者就労施設等で就労する障害者の自立の促進に役立てるため、平成25年4月1日から「国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律(平成24年6月27日法律第50号)」が施行されました。
広島市では、この法律に基づき、平成25年10月に障害者就労施設等からの物品及び役務の調達の推進を図るための方針を策定し、この年度に調達を推進する障害者就労施設等が供給する物品等及びその調達の目標について定め、これを公表するとともに、この年度終了後、障害者就労施設等からの物品等の調達の実績の概要を取りまとめ、公表することとしています。
1 平成30年度調達実績
94,874千円(目標達成率102.2%、前年度比4.2%増)
(内 訳)
物 品 27,571千円
役 務 67,303千円
計 94,874千円
※ 入札や見積合わせ参加事業者の決定に主管課の意向が反映できない一般競争入札による契約等の実績を除く。
<参 考>
平成30年度調達目標 92,809千円(前年度実績91,052千円の約1.9%増)
2 令和元年度調達目標
1億255万2千円
(調達対象物品等)
令和元年度に本市が契約によって調達する物品等のうち、障害者就労施設等が供給するもの。
障害者総合支援法に基づく事業所・施設等が提供可能な主な物品等は別添1、障害者を多数雇用している企業等及び在宅就業障害者が提供可能な主な物品等は別添2のとおり。