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平成26年8月20日の豪雨災害に対する広島市議会の取り組み
平成26年8月20日
広島市災害対策本部員会議に、本部員である議会事務局長が出席しました。(以後、同会議に出席し、災害対応状況等を各議員に情報提供しています。)
平成26年8月21日
- 各派幹事長会議を開き、市長へ申し入れを行うこと、全員協議会を開会することを決定しました。
- 議長と副議長が被災地を視察しました。
- 議長と副議長が、次の項目について、市長に申し入れを行いました。
- 行方不明者の一刻も早い救出を行うこと
- 被災者に対する生活支援のための措置を講ずること
- 当面の災害復旧のため、既定予算や予備費による対応、そしてそれ以上に予算不足がある場合は専決処分も含めた迅速な対応を行うこと
- 民有地内の土砂等の撤去についても、必要な措置を講ずること
- 災害復旧事業に必要な資機材の確保のため、必要な措置を講ずること など
平成26年8月25日
議長が、県知事、県議会議長、市長とともに、内閣総理大臣に、豪雨に伴う災害による早期復旧等について、特段の措置を講じていただくよう要望書を提出しました。
平成26年8月26日
各派幹事長会議を開き、8月28日開会の全員協議会の運営について協議しました。
平成26年8月27日
議長、副議長が災害現場等を視察し、避難所を慰問しました。
平成26年8月28日
全員協議会を開き、8月27日現在の市側の対応状況について報告を受け、その後、各議員から被災地の現状を伝え、要望等を行いました。
平成26年9月17日
豪雨災害後初めてとなる本会議を開会しました。犠牲者を悼み、全員で黙とうを捧げた後、災害関連予算などを上程しました。
平成26年9月20日
豪雨災害から1か月を迎えるに当たり、市役所1階市民ロビーにおいて、「平成26年8月豪雨災害 県市合同追悼献花」が行われ、議長、副議長、議員が、このたびの災害で犠牲となられた方々に追悼の意を表し、献花を行いました。
平成26年9月30日
平成26年第3回定例会において、豪雨災害に係る約257億7千万円の補正予算を承認・可決しました。また、「平成26年8月19日からの豪雨災害対策に関する意見書案」と「8月19日からの豪雨災害対策の推進に関する決議案」を可決しました。
平成26年10月14日
平成26年第3回定例会で可決された意見書をもとに、平成26年8月19日からの豪雨災害対策に関する要望を広島県市議会議長会に議案として提出し、可決されました。
平成26年12月2日
全員協議会を開き、8月20日豪雨災害における避難対策等検証部会の中間報告について市から報告を受け、9人の議員が初動対応などについて質疑、要望等を行いました。
平成26年12月18日
平成26年第5回定例会において、豪雨災害に係る約14億5千万円の補正予算を可決しました。
平成27年1月22日
全員協議会を開き、8月20日豪雨災害における避難対策等検証部会の最終報告(「平成26年8月20日の豪雨災害 避難対策等に係る検証結果」)について市から報告を受け、7人の議員が、検証結果の内容やそれに対する市の認識などについて質疑、要望等を行いました。
平成27年2月20日
8月20日豪雨災害から半年の追悼献花が行われ、議長が安佐北区、安佐南区の被災地において献花を行いました。
平成27年8月20日
豪雨災害から1か年を迎えるに当たり、広島国際会議場において、「広島豪雨災害犠牲者追悼式」が行われ、議長が追悼の辞を述べました。また、議長、副議長、議員が、犠牲となられた方々に追悼の意を表し、献花を行いました。
平成27年8月21日
議長が被災地を訪れ、3か所の慰霊・記念碑に参拝しました。
平成28年8月20日
- 豪雨災害から2か年を迎えるに当たり、広島市安佐南区民文化センターにおいて、「広島豪雨災害犠牲者追悼式」が行われ、議長が追悼の辞を述べました。
また、議長、副議長、議員が、犠牲となられた方々に追悼の意を表し、献花を行いました。 - 議長が被災地を訪れ、慰霊碑に献花しました。
平成29年8月20日
- 豪雨災害から3か年を迎えるに当たり、広島市安佐北区民文化センターにおいて、「広島豪雨災害犠牲者追悼式」が行われ、議長が追悼の辞を述べました。
また、議長、副議長、議員が、犠牲となられた方々に追悼の意を表し、献花を行いました。 - 議長が被災地を訪れ、慰霊碑に献花しました。
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