本文
街路事業は、市街地の都市計画道路(注1)を整備する事業であり、都市における円滑な交通の確保、安全で快適な都市生活と機能的な都市活動に貢献することを目的としています。
太田川大橋(広島南道路)
(平成25年度完成)
比治山東雲線
(令和2年度完成)
事業の推進にあたっては、整備効果の早期発現が図れるよう効率的・効果的な取り組みを進めています。
(注1) 都市計画道路とは、都市施設として都市計画法に基づいて都市計画決定された道路であり、都市計画法では単に「道路」と表現されており、都市計画運用指針では、以下の機能を有するものとされています。
(1)都市における円滑な移動を確保するための交通機能
(2)都市環境、都市防災等の面で良好な都市空間を形成し、供給処理施設等の収容空間を確保するための空間機能
(3)都市構造を形成し、街区を構成するための市街地形成機能