里親制度
概要
里親制度とは、児童福祉法に基づいて、里親に子どもの養育をお願いする制度です。
里親とは、親の病気、家出、離婚、そのほかいろいろな事情により、家庭で暮らせない子どもたちを自分の家庭に迎え入れ養育する人のことを言います。
里親の種類
- 養育里親
さまざまな事情により、保護者と一緒に暮らすことができない子どもを、一定期間養育する里親です。 - 専門里親
養育里親のうち、専門的な知識や技術を習得し、虐待などにより心身に影響を受けた子どもや、障害のある子どもを養育する里親です。 - 親族里親
実の親が死亡、行方不明等により養育できない場合に、祖父母などの親族が子どもを養育する里親です。 - 養子縁組里親
養子縁組を前提として、子どもを養育する里親です。
里親制度の推進
広島市では、1人でも多くの子どもに、温かい愛情と正しい理解を持った家庭環境の下で健やかに成長してもうらため、里親制度を推進しており、里親制度への理解の促進と新たな里親の募集を行っています。
詳しくは
広島市Webサイトまたは児童相談所へお問合せください
このページに関するお問い合わせ
こども未来局児童相談所
〒732-0052 広島市東区光町二丁目15番55号 北棟3階
電話:082-263-0694(代表) ファクス:082-263-0705
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