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地震等の災害が起こると、その際の混乱や被災者を支援したいという気持ちにつけ込んだ便乗商法と疑われる相談が寄せられます。下記のような災害に便乗する悪質商法に注意しましょう。
市役所を名乗ったり、「行政から委託を受けた」などと言って自宅を訪れ、義援金等の寄付を求める。
売上代金の一部が被災地の支援になると称し、高額な商品を購入させる。
「不用品を買い取り、その一部を義援金に充てる」などと言って自宅を訪れ、強引に貴金属等を買い取られる。
「災害救済のために名産品を代引き配達で送るので協力してほしい」と電話がある。
災害復興支援団体を名乗り「震災で苦しんでいる人に義援金をお願いします」とのメールが届く。