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2022年5月以降、海外渡航歴のないエムポックス(サル痘)患者が、欧米等を中心に世界各国で確認されました。国内では2022年7月に最初の患者が確認され、2023年に入り報告数が増加しましたが、2024年は減少しました。
2024年8月14日(現地時間)、世界保健機関(WHO)は、コンゴ民主共和国及びアフリカの複数国におけるエムポックスの感染拡大は、アフリカ大陸外にまで拡がる可能性があるとして、再び「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言しました。
劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)が増加しています。国内における2024年の報告数は、6月2日時点で、1999年に統計を取り始めて以降最多であった2023年の報告数を既に上回りました。本市では年間10件以下で推移していましたが、2024年は5月12日時点で既に12件の報告がありました。
<医療従事者向け>
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厚生労働省
国立感染症研究所
結核予防会結核研究所
感染症法に基づく消毒・滅菌の手引きについて<外部リンク>(令和4年3月11日改定)