再犯防止を推進するために

 市は、再犯防止を推進し、市民が安全・安心に暮らせる地域社会の実現を目指しています。保護観察所では、犯罪や非行をした人の社会復帰を支えるために活動する保護司を募集しています。

地域社会の理解と協力が必要です

 犯罪をした人の中には、刑務所を出所後、安定した仕事や住まいが確保できず、再び罪を犯してしまう人がいます。社会復帰をするためには、本人の努力だけではなく、地域社会の理解と協力が必要です。

立ち直りを支える「保護司」

 保護司は、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える、法務大臣から委嘱された民間のボランティアです。保護観察所の保護観察官と協働して保護観察にあたるだけでなく、民間人としての柔軟性と地域の実情に通じているという特性を生かし、犯罪や非行をした人が矯正施設などから社会復帰をしたとき、スムーズに社会生活を営めるよう、釈放後の住居や就業先などの調整、相談を行っています。

保護司になりませんか

 市では、384人の保護司が活動しています(令和7年12月1日時点)。保護観察所では、新しく保護司になる人を募集しています。経験や資格は必要ありません。
 詳しくは市ホームページか、広島保護観察所(電話221-4495、ファクス502-0201)へ。

市ホームページ

保護司として活動する人たちの思い

 私たちの元にくる人たちは、やり直して真面目な生活を送ろうとしています。土木や建築関係などの仕事を得て、安定した生活ができるようになり、顔つきも生き生きと充実している姿を見るとうれしいです。(70代女性)

 孤独から再犯につながるため、独りじゃない、相談できる人がいるということを分かってもらいたいと思い活動しています。立ち直るきっかけづくりとして、地域の人にも、あいさつなどで関わりを持ってもらえたらと思います。(50代女性)

 知人からの誘いで保護司となり40年余り。熱意だけでは思い通りにいかないことも多いですが「信じて待つ」ことを心掛けています。「人のため」と思っていましたが、今は自分を成長させてくれていると感じます。(70代男性)

◆問い合わせ先:市民安全推進課(電話504-2714、ファクス504-2712)

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