生活支援の実施団体を募集します
要支援認定を受けた高齢者などに住民主体型生活支援訪問サービスを提供する団体を募集しています。
生活の困り事をサポート
住民主体型生活支援訪問サービスは、要支援認定を受けた高齢者などに対して、自宅で安心して暮らし続けられるよう必要な支援を行うものです。同じ地域で活動する団体が、生活の中での困り事(家事や買い物、草むしりなど)をサポートします。
運営費などに補助金を支給
市は、困り事を抱える人に必要な支援が行き届くよう、生活支援を実施する団体を募集しています。 選定された団体には、同サービスの提供に必要な運営費(消耗品費、通信料、保険料)などに対して、補助金を支給しています。
◆ 募集期間
7月1日火曜日~31日木曜日
次回募集は10月1日水曜日~31日金曜日
◆ 団体の例
町内会・自治会、地区社会福祉協議会、老人クラブ、女性会、協同労働による団体 など

高齢福祉課 長田(おさだ)主事
区社会福祉協議会では、申請に関する相談を受け付けています。日頃からボランティアを実施している団体など、興味がありましたら、まずはお気軽にご連絡ください。
【report(リポート)】
福祉のまちづくりを目指して

植木の剪定などをしている様子
可部地区社会福祉協議会(安佐北区)は、地域の人たちのお役に立ちたいという思いで平成22年から個人や地域への支援を始め、その後スタートした同サービスの実施団体としても活動しています。
メンバーの新居田憲男(にいだ のりお)さん(78)は「地域包括支援センターを介すことで、顔見知りでなくても安心して任せてもらえていると実感することが多いです。困っている人に自分たちができる支援が届けられることにやりがいを感じます」と語ります。
活動団体からの声
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- 以前から老人会活動の送迎や個人的なつながりで植木の剪定を支援するなど、活動のベースがあったため、スムーズにスタートできた
- これまでは軍手などを自前で準備していたが、補助金があることで活動に必要な物を購入できるようになり助かっている
- 地域包括支援センターと連携することで、支援を必要とする人とつながりやすくなった など
応募や応募に関する相談は、区社会福祉協議会へ
◆問い合わせ先:区社会福祉協議会
区 | 連絡先 |
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中 | 電話249-3114 ファクス242-1956 |
東 | 電話263-8443 ファクス264-9254 |
南 | 電話251-0525 ファクス256-0990 |
西 | 電話294-0104 ファクス291-7096 |
安佐南 | 電話831-5011 ファクス831-5013 |
安佐北 | 電話814-0811 ファクス814-1895 |
安芸 | 電話821-2501 ファクス821-2504 |
佐伯 | 電話921-3113 ファクス924-2349 |
詳しくは、市ホームページで
市ホームページ◆問い合わせ先:高齢福祉課(電話504-2145、ファクス504-2136)