熱中症を予防しましょう

 暑さが厳しくなるこれからの季節。熱中症について理解を深め、健康被害を防ぎましょう。

熱中症は室内でも発症

 熱中症は高温多湿な環境にいることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をさします。
 熱中症は室内でも発症し、場合によっては死に至ることもあります。

熱中症の主な症状

 ● めまい
 ● 手足のしびれ
 ● 頭痛
 ● 嘔吐
 ● 意識障害・けいれん など

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自分で水分が取れないなど症状が重い場合は救急車を呼びましょう

熱中症を予防するために

 ●小まめな水分補給
 大量に汗をかいた場合は、水だけでなくスポーツ飲料などで塩分も補給
 ●暑さを避ける
 屋外では、日傘や帽子を着用する
 室内では、冷房など空調設備を利 用し、カーテンなどで直射日光を遮る
 ●服装は通気性や速乾性が良いものを選ぶ
 ●暑さに備えた体づくりと体調管理
 適度な運動で汗をかく習慣を身に付ける
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熱中症警戒アラートなどを確認

熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が高まることが予測される日の前日や当日の朝に、国から発表されます。
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 また、過去に例のない危険な暑さが予測される際には、一段階上の 「熱中症特別警戒アラート」が発表されます。天気予報を確認する際は、天気や気温とともにアラート発表の有無も確認しましょう。

クーリングシェルターで休息を

 クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)とは、熱中症特別警戒アラートが発表されたときに誰でも利用できる市町村が指定した施設です。冷房設備のある公民館や図書館、ショッピングモールや薬局など、現在市内では、約170の施設が指定されています。

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熱中症などについて詳しくは、市ホームページで

市ホームページ

◆問い合わせ先:熱中症については健康推進課(電話504-2980、ファクス504-2258)、熱中症警戒アラートについては温暖化対策課(電話504-2185、ファクス504-2229)

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