災害時に取るべき行動を
見て聞いて体験して学ぶ!

 安佐北区にある総合防災センターは、実際に体験しながら防災知識を身に付けることができる学習施設です。期間限定で実施する市民研修を紹介します。

いざというとき、身を守る行動が取れるように

 地震や火災、豪雨などの災害はいつ起こるか分かりません。予期せぬ災害に遭ったとき、直ちに自分や家族の身を守る行動を取れるようにするには、日頃から防災についての知識を身に付けておく必要があります。
 さまざまな災害が起きたときに落ち着いて的確な判断ができるよう、総合防災センターで、災害を疑似体験して防災意識を高めましょう。

今だけ1人からでも参加OK 無料で災害を疑似体験

 センターで、年間を通して行っている市民向けの防災研修。通常は、町内会などの団体を対象としていますが、3月までは家族や個人も対象に実施しています。
 土曜日(不定期)午前約2時間の研修で、消火器の使い方や、地震・火災時の避難方法などを体験しながら学べます。

◆市民研修の内容

大人向け

対象者:小学校高学年から

防災講座
消火訓練(消火器)
避難訓練(煙・避難器具体験)
地震体験 

こども向け

対象者:小学校低学年まで ※保護者同伴

防災講座
地震体験
避難体験(煙体験)
消防車乗車体験
※ペーパークラフトの消防車、塗り絵などのお土産あり

「対象に合わせた研修内容で、楽しみながら防災知識が身に付くよ!」
画像
同センター 坂田主事

市総合防災センター

期間限定

◆市民研修

日時 3月までの土曜日(不定期)、午前9時半~11時半
会場 安佐北区倉掛二丁目33-1
申し込み 事前に、同センター(電話、ファクス下記)へお問い合わせを。研修日など詳しくは、同センターホームページで。先着各日50人
市ホームページ

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この記事は、主に上記SDGs(エスディージーズ)のゴールの達成に役立つものです。
【SDGs…持続可能な開発目標】

◆問い合わせ先:総合防災センター(電話843-0918、ファクス842-2178)

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