特集／所得税 市・県民税 贈与税 税の申告は3月15日金曜日までに
申告書の作成
申告書の入手方法と必要な書類
●所得税の確定申告書など → 国税庁ホームページ、税務署など●市・県民税の申告書 → 市ホームページ、市税事務所市民税係・税務室
申告の際に必要な書類は、個人の事情によって異なります。詳しくはそれぞれのホームページや所轄の税務署、市税事務所・税務室にご確認を。また、申告書にはマイナンバーの記載が必要です。1．マイナンバーカードか、2．通知カード※などマイナンバーが確認できる書類と本人確認書類（運転免許証や国民健康保険証など）の提示か写しの添付が必要です。 ※通知カードは、氏名・住所などの記載事項が住民票と一致している場合に限ります
確定申告書の作成は国税庁ホームページで
電子申告ってどんなメリットがあるの？
24時間利用*でき、所得金額など自動計算。
作成したデータを保存すれば翌年も利用可能です。
とっても便利ですよ
＊確定申告期間中
スマートフォンやパソコンで確定申告書を作成し、e-Tax（イータックス）で送信すれば、自宅などで申告手続きが完了します（電子申告）。作った書類を印刷して郵送で提出も可能です。
電子申告の方法（e-Tax）
電子申告ってどうやるの？選んだ方式の事前準備をし、
国税庁ホームページの指示どおりに
入力してください
申告の方法は2通り
マイナンバーカード方式
●次の二つを事前に準備
1．マイナンバーカード
※利用者証明書用電子証明書（数字4桁）と
署名用電子証明書（英数字6文字以上16文字以下）が必要
2．マイナンバーカード読み取り対応の
スマートフォンかICカードリーダライタ
ID・パスワード方式
●事前に税務署で対面による本人確認を行い、必要書類を提出して、ID・パスワードを取得
申告の方法は3ステップ
【1】国税庁ホームページの「作成コーナー」へ
【2】確定申告書を作成
税に関する質問は、「税務相談チャットボット」か国税庁ホームページ「タックスアンサー（よくある税の質問）」で
税務相談チャットボット
タックスアンサー
【3】確定申告書を送信
「住民税に関する事項」の記入にご注意
都道府県や市区町村などに寄付をした場合、 確定申告書の 「住民税に関する事項」も記入してください。【寄付先】
1．都道府県・市区町村（ふるさと納税など） ※1 ※2
2．共同募金会か日本赤十字社支部 ※2 ※3
3．都道府県が条例で指定している団体 ※3
4．市区町村が条例で指定している団体 ※3
▼見本（所得税の確定申告書）
| 都道府県、市区町村 への寄附（特例控除対象） |
共同募金、日赤 その他の寄附 |
都道府県条例指定寄附 | 市区町村条例指定寄附 |
| 1．円 | 2．円 | 3．円 | 4．円 |
※2 令和元年6月1日以降のふるさと納税に係る総務大臣の指定がない都道府県・市区町村への寄付金（特例控除対象以外）は、2．の欄に記入してください
※3 令和6年1月1日時点の住所地のものに限ります
市・県民税申告書の作成、税額などの試算は市ホームページで
■申告書の作成と提出●前年中の所得金額などの内容を入力することで、市・県民税の申告書が作成できます（所得税の確定申告書は作成できません）
●市税事務所市民税係・税務室へ郵送か持参で提出してください（データ送信や電子メールでの提出はできません）
■税額の試算
●試算された税額は確定額ではありませんので、目安として利用してください
■ふるさと納税の上限額の試算
●自己負担額2,000円を除いた全額が控除されるふるさと納税額（上限額＊）を試算することができます
＊試算結果は、目安として利用してください
市ホームページはこちら
