アルフレド・ジャー展を開催します
ヒロシマ賞の第11回受賞者アルフレド・ジャー氏による、日本初の大規模個展を開催します。「ヒロシマの心」を世界に
ヒロシマ賞は、核兵器廃絶と世界恒久平和を願う「ヒロシマの心」を美術を通して世界へアピールすることを目的とし、市が1989年に創設しました。3年に一度、美術の分野で人類の平和に貢献した作家に授与しています。
社会問題などを独自の方法で表現
アルフレド・ジャー
Photo by Jee Eun Esther Jang
アルフレド・ジャー氏は、世界各地で起きた歴史的な事件や悲劇、社会的な不均衡にジャーナリスト的な視点をもって対峙し、写真や映像、そして五感に訴えかける美しい作品によって、社会的、政治的、人道的な問題を人々に伝えてきました。
日本初の大規模個展！ヒロシマがテーマの作品も登場
世界の第一線で活躍するアルフレド・ジャー氏にとって日本初の大規模個展となる本展では、これまでの代表作をはじめヒロシマをテーマにした新作などが登場します。
《Music (Everything I know I learned the day my son was born)》2013
《The Sound of Silence》2006
第11回ヒロシマ賞受賞記念 アルフレド・ジャー展
【期間】7月22日土曜日〜10月15日日曜日【会場】現代美術館
【開館時間】午前10時〜午後5時(入場は午後4時半まで)
【休館日】月曜日(祝日・休日に当たる場合は開館し、翌日休館)
【観覧料】一般1,300(前売り1,000)円、大学生950(同750)円、高校生相当年齢・65歳以上650（同500）円、中学生以下無料
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◆問い合わせ先：個展については現代美術館（電話264-1121、ファクス264-1198）、ヒロシマ賞については文化振興課（電話504-2500、ファクス504-2066）
