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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和4年12月15日号トップページトピックス年末年始は火災が増加

年末年始は火災が増加

 市内の住宅火災(過去10年間)による死亡原因の最多は、ストーブ火災となっています。不注意などによる火災が発生しやすい年末年始の繁忙期、大切な命を守るため、予防対策をしましょう。

ストーブ火災の対策

写真

●ストーブの上に物を置かない
●就寝時や外出時は電源を切る
●火を付けたまま給油しない
●火を付けたままストーブを動かさない
●ストーブのそばで遊ばない
●使用前に必ず点検や清掃を行う

住宅用火災警報器の点検・交換を


注意
「火を使わないので安心」と思われる器具でも火災が発生
電子レンジや、IHクッキングヒーターの使い方にもご注意ください。

電子レンジ
スパーク(火花)が発生し、火災に
●食品を長時間加熱しない
●調理不可のアルミが使われた冷凍食品やレトルトパック食品などを、そのまま加熱しない

IHクッキングヒーター
食材や油の異常加熱で出火の危険
●専用の鍋やフライパンを使用
●規定量より少ない油量で調理しない
●鍋とヒーターの間にキッチンペーパーなどの異物を挟まない


◆問い合わせ先:消防局予防課(電話546-3476、ファクス249-1160)

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