特集／知ろう下水道 もしも下水道が使えなくなったら…！？
浸水対策
安心・安全な暮らしを支えるためにいったんためておいて、安全に流す
集中豪雨などが発生した場合でも街が浸水しないように、雨水の一部をいったんためるための雨水幹線や雨水貯留池を整備しています。
右写真は令和4年3月末に供用開始した八木・緑井地区雨水幹線の様子です。地中に設置した直径5.25mの大きなトンネルに雨水をため、放流先の川があふれないようにします。
また、マツダスタジアムの地下には、直径100m×高さ3.85mの雨水貯留池があります。最大1万4000立方メートルもの雨水をためることができるこの貯留池は、広島駅周辺を浸水から守っています。
マツダスタジアムの地下に入って、大きさを実感してみよう！ 施設見学
実際に行ってみると、巨大な施設にきっと驚くはず。見学をした人には、マンホールカード（右上）をプレゼントしています。
【日時】毎週火曜日、木曜日の午後2時〜3時（祝・休日、8月6日、年末年始、点検日などを除く）
【申し込み方法】見学希望日の2カ月前から前週の月曜日までに、市ホームページで。各回定員10人
【問い合わせ先】下水道局維持課（電話241-9223、ファクス248-8273）
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