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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和4年3月1日号トップページトピックス新型コロナウイルス

新型コロナウイルスワクチン

 3月5日土曜日から子ども(5〜11歳)への接種が始まります

【子どもへの接種の概要】
対象者 5〜11歳の人
使用するワクチン 小児用ファイザー社製ワクチン
接種回数・間隔 3週間の間隔を空けて2回接種
接種場所 個別医療機関(接種券に一覧を同封)
※各医療機関の接種開始日は市ホームページで公開中
接種券送付時期 3月1日火曜日に送付
(3月4日金曜日までに到着予定)

ワクチンの有効性
 2回目接種1カ月後の中和抗体の量(抗体価)は、16〜25歳の人に対するファイザー社製ワクチンの2回目接種1カ月後と同等でした。2回目接種7日後以降は、ワクチンの接種を受けていない場合と比べて、発症する人を9割程度減らす効果が報告されています。 ※オミクロン株出現以前の知見です

ワクチンの安全性(副反応)
 接種後の副反応の種類や発現頻度は、ファイザー社製ワクチンを接種した成人と大きな違いがないことが報告されています。注射した部分の痛み、倦怠感(けんたいかん)、頭痛、発熱などは、ほとんどの場合、2〜3日で軽快するといわれています。

子どもは、成人に比べて副反応による心身の負担が大きかったり、自分でうまく伝えられなかったりすることから、接種の際は、保護者が同伴してください。接種後、数日間は子どもの体調に注意してください

 接種は強制ではなくあくまで本人、保護者の意思に基づいて受けるものです。保護者は、接種券に同封したお知らせを確認し、接種するメリットとデメリットを理解した上で、本人と話し合い、接種を受けるかどうか判断してください。ワクチンを早く受けている人や、ワクチンを受けられない理由がある人など、さまざまな人がいます。接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いします。

市ホームページはこちら
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◆問い合わせ先:広島県新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター(電話513-2847)

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