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5歳~11歳の子どもへのワクチンの接種について

ページ番号:0000263615 更新日:2023年9月20日更新 印刷ページ表示

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基本情報 ワクチン未接種者への差別禁止 12歳以上の接種
5~11歳の接種 6か月~4歳の接種 接種会場・予約方法
予約・接種状況 接種券の発行申請 接種の証明
当日キャンセル待ち 記者発表資料 健康被害救済制度

※9月20日以降の接種は以下のとおりです。
 小児のオミクロン株XBB対応1価ワクチンによる接種は、国からのワクチン供給の関係で、9月30日から開始となりますので、9月20日~9月29日までの間は初回・追加ともに接種を受けることはできません。

【目次】

  1. 接種対象者
  2. 使用するワクチン等
  3. 接種を受ける場所
  4. 接種券の送付時期
  5. 副反応等

1. 接種対象者

​広島市に住民票がある5歳以上11歳以下の方

接種を受けるためには保護者の同意と立ち会いが必要です(ワクチンの接種は強制ではありません)
ワクチンを受ける際には、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について正しい情報を確認し、お子様とご相談の上、保護者の方に接種をご判断いただきますようお願いします。保護者の方の同意なく、接種が行われることはありません。
周りの方に接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることはあってはなりません。(ワクチン未接種者への差別は禁止です!

2. 使用するワクチン等

ワクチンの種類及び接種の間隔

ワクチンの種類 初回接種(1・2回目接種) 令和5年秋開始接種
(3回目以降の接種)

ファイザー社製小児用
オミクロン株XBB対応1価ワクチン

原則3週間

前回接種から3か月以上

※初回接種については、交互接種の場合(1回目に従来株対応ワクチンまたはオミクロン株対応2価ワクチンを接種しており2回目にオミクロンXBB対応1価ワクチンを接種する場合)、2回目の接種は1回目の接種から4週間経過後になります。
※接種時期に12歳になる方は注意が必要です
11歳の方と12歳の方では、接種するワクチンが異なります(同じファイザー社製のワクチンでも、用法、用量等が異なります。)。
・初回接種(1・2回目接種)の場合
 1・2回目接種で使用するワクチンは、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します(12歳の誕生日の前々日までの方が対象です。)。1回目の接種時に11歳だった方が、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目の接種にも5~11歳用のワクチンを使用します。
 12歳になってから、1回目の接種を受ける場合は、12歳以上のワクチン(ファイザー社製、武田社製(ノババックス)のいずれか)を使用します。接種券と予診票は12歳になるまでに届いたものをそのまま使用できます。
​・追加接種の場合
 追加接種で使用するワクチンは、追加接種時の年齢に基づいて判断します(12歳の誕生日の前々日までの方が対象です。)。1・2回目接種時に5~11歳用のワクチンを使用した場合でも、追加接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合は、12歳以上のワクチンを使用します。
 12歳になってから追加接種を受ける場合は、12歳以上のワクチン(ファイザー社製、武田社製(ノババックス)のいずれか)を使用します。接種券と予診票は12歳になるまでに届いたものを引き続き使用できます。​​

3. 接種を受ける場所

医療機関で接種(個別接種)を受けることができます。予約方法等については、医療機関によって異なるため、下記医療機関一覧から予約先等を確認の上、予約をしてください。(医療機関の状況によっては接種の予約ができない可能性があります。詳しくは、接種を希望する医療機関へ直接お問い合わせください。)

5~11歳の接種を行っている医療機関一覧 [PDFファイル/937KB]

※9月30日(土)以降の接種の予約受付は、9月27日(水)からとなりますので、今しばらくお待ちください。

※一部の医療機関については広島市の予約用WEBサイトまたは予約コールセンターから予約できます。予約方法はこちら

※広島市に住民票のない方が広島市内の医療機関で接種を受ける場合はこちら

4. 接種券の送付時期

(1)初回接種(1・2回目接種)

初回接種用の接種券は送付済みです。

(2)令和5年秋開始接種

前回接種の完了からおおむね3か月を経過する方に順次送付します。

既に送付済みの接種券は、令和5年秋開始接種用接種券として使用できます(送付済みの方には新しい接種券は届きませんのでご注意ください)。

接種券は灰色の封筒で届きます。

【接種券の発送スケジュール】
前回の接種を受けた日 接種券発送時期
令和5年7月15日まで

令和5年9月27日(水)
※9月29日(金)までに到着予定

 
※他市町から広島市へ転入した方や、接種券を紛失した方などは接種券の発行申請が必要です。
詳しくはこちら

5. 副反応等

(1)新型コロナワクチンの副反応について

  • 主な副反応は、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。また、稀に起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。なお、新型コロナワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談してください。
  • ごく稀ではあるものの、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。接種後数日以内に胸の痛みや動悸、息切れ、むくみの症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。
  • ごく稀ではあるものの、mRNAワクチン接種後にギラン・バレー症候群が報告されています。接種後、手足の力が入りにくい、しびれ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。

※接種後、数日間はお子さまの体調に注意してください。

 リンクマーク新型コロナワクチンの副反応について(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

(2)予防接種法に基づく健康被害救済制度

新型コロナワクチンの予防接種によって健康被害が生じた場合、その健康被害が予防接種によるものであると厚生労働省が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。制度の詳細は、こちら

(3)新型コロナワクチンの有効性・安全性

​厚生労働省のウェブサイトでは、新型コロナワクチンの有効性・安全性に関する情報や、海外の情報などを公表しています。 

 リンクマーク新型コロナワクチンの有効性・安全性について(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

参考資料

 リンクマーク接種のお知らせ(5歳から11歳のお子様と保護者の方へ)(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

リンクマーク3回目接種のお知らせ(5歳から11歳のお子様と保護者の方へ)(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

 リンクマークコミナティを接種されるお子さまと保護者の方へ(ファイザー社ホームページ)<外部リンク>

リンクマークコミナティ筋注5~11歳用添付文書(独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページ)<外部リンク>

​医師には、新型コロナワクチンの接種を受けた者が、厚生労働大臣が定める症状を呈していることを知ったときは、厚生労働大臣への報告が義務付けられています。
定期の予防接種等による副反応疑いの報告等について(本市ホームページ)

 

新型コロナウイルスワクチンに関するお問合せ

​【一般的な相談について】
広島市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
082-298-0525
8時30分~17時15分 土日・祝日対応

【副反応などの専門的な相談について】
広島県新型コロナウイルスワクチン相談センター
082-513-2847
8時30分~17時30分 土日・祝日対応

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
0120-761770
9時~21時 土日・祝日対応

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