大人の抱っこでは守れない
チャイルドシートでないとダメ!
チャイルドシートがどれほど大切か、知っていますか。市は、子どもの安全を守るため、チャイルドシートの取り付け講習会を行っています。
6歳未満にはチャイルドシートが必要
チャイルドシートの着用は、法律で義務付けられています。車のシートベルトは大人用なので、子どもの体には合いません。必ず体格に合ったチャイルドシートを使いましょう。
●乳児用ベビーシート
新生児〜1歳ごろまで
●幼児用チャイルドシート
体重18sまで。首がすわっている子どもが対象
衝撃は体重の約30倍 抱っこした状態は危険大
チャイルドシートを使用せず、抱っこをした状態で、車が時速40qで衝突した場合、衝撃は体重の約30倍にも相当します。抱いている子どもの体重が10sであれば約300sの力が加わることになり、大人の力でもとても支えきれません。
取り付けは後部座席がベスト
チャイルドシートの取り付けは後部座席をお薦めします。
助手席のエアバッグは、運転席のものより大きく、膨らむ力も強力です。骨格などが発育段階にある乳幼児では、重大な傷害につながる危険があります。どうしてもやむを得ず助手席に取り付ける場合は、座席を最も後方に下げるようにしましょう。
◆問い合わせ先:道路管理課(電話504-2122、ファクス504-2379)