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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和2年6月15日号トップページ特集高齢者の健康寿命の延伸に向けて、地域での健康管理と介護予防に取り組みます

新規事業 高齢者の健康寿命の延伸に向けて、地域での健康管理と介護予防に取り組みます

 健康管理の第一歩は、自分の健康状態を知ることです。そのため、年に1回は「元気じゃ健診」や「歯科健診」を受けることが大切です。その結果に応じて、専門家の適切なアドバイスを受けたり、自分の身体にあった食事、運動、口腔ケアに取り組み、社会参加をすることで、フレイルを予防しましょう。市では、高齢者が健康管理と介護予防をあわせて取り組むことができるよう地区担当保健師と、医療専門職(薬剤師、歯科衛生士)や地域包括支援センター職員が連携しながら、高齢者一人一人にきめ細かな支援を行います。

◆問い合わせ先:健康推進課(電話504-2290、ファクス504-2258)、保険年金課(電話504-2157、ファクス504-2135)

1.「通いの場」での健康教室・相談
 地域の「通いの場」などに、地区担当保健師と薬剤師、歯科衛生士などの医療専門職が出向き、健康教室や相談を行います。
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2.医療専門職による相談・アドバイス
 糖尿病などの生活習慣病が重症化するリスクが高い人に、地区担当保健師と薬剤師や歯科衛生士などの医療専門職が相談・アドバイスを行います。
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※「通いの場」は、介護予防を目的に住民同士で「百歳体操」などに取り組む場のことです。新型コロナウイルス感染症の状況により、「通いの場」は縮小または休止している場合があります

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