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重症心身障害児者地域生活支援協議会
重症心身障害児者地域生活支援協議会について
1 重症心身障害児者地域生活支援協議会とは
平成25年度に、社会福祉法人三篠会・重症心身障害児者福祉医療施設「鈴が峰」において実施した、地域生活モデル事業をベースに、本市における医療的ケア児支援のための協議の場として、同法人・施設と連携・協力の下、医療機関、教育機関、行政、当事者家族、障害者相談支援事業所、障害福祉サービス事業所、訪問看護事業所などの重症心身障害児者支援に関わる関係機関が参加し、年4回程度会議を開催し、重症心身障害児者や医療的ケア児及びその家族への支援策について協議しています。また、年2回程度講演会、研修会等を実施しています。
2 令和4年度の協議の状況
(主な内容)
●第1回協議会(令和4年5月)
書面協議のみ
●第2回協議会(令和4年8月)
●第1回協議会(令和4年5月)
書面協議のみ
●第2回協議会(令和4年8月)
●第3回協議会(令和4年11月)
●第4回協議会(令和5年3月)
3 医療的ケア児実態調査報告書について
(調査概要)
(1) 目的
医療的ケア児やその家族の生活実態や支援ニーズを把握し、支援施策等を検討する
ための基礎資料を得る。また、得られた資料を市町に提供・共有することで、災害時
の避難行動要支援者リストの更新や各地域での支援施策等への活用に役立てる。
(2) 実施期間
令和4年1月~3月末
(3) 対象者
次の各項目に該当する児
ア 受診要件
・広島市内に住所を有し、小児科系の診療科等に通院し、在宅の医療的ケアを必要とする児
イ 診療要件
・令和3年4月1日から同年11月末日までの間に、診療報酬上の在宅療養指導管理料を算定している児
ウ 年齢要件
・0歳から14歳の児…小児科系の診療科を受診している児
・15歳から18歳の児…診療科を小児科系に限定しない。
※就学児(6歳以上18歳以下)については、関係教育委員会及び関係学校を通じても調査を
実施。
(4) 調査方法(広島県が全県的に実施し、広島市在住の方の二次調査回答のみ広島市へ提出)
ア 一次調査
・目 的:調査対象者の人数把握
・調査項目:(1) 居住区域/(2)年齢 /(3)該当する在宅療養指導管理料
イ 二次調査
・目 的:調査対象者及びその家族の生活実態や支援ニーズ等の把握
↓
調査対象者(保護者)は、二次調査の回答内容の施策等への活用等に同意いただ
いた上で、定められた期限までに回答を広島市へ提出
(5) 回答数(令和4年5月末までの回答数)
118件
(1) 目的
医療的ケア児やその家族の生活実態や支援ニーズを把握し、支援施策等を検討する
ための基礎資料を得る。また、得られた資料を市町に提供・共有することで、災害時
の避難行動要支援者リストの更新や各地域での支援施策等への活用に役立てる。
(2) 実施期間
令和4年1月~3月末
(3) 対象者
次の各項目に該当する児
ア 受診要件
・広島市内に住所を有し、小児科系の診療科等に通院し、在宅の医療的ケアを必要とする児
イ 診療要件
・令和3年4月1日から同年11月末日までの間に、診療報酬上の在宅療養指導管理料を算定している児
ウ 年齢要件
・0歳から14歳の児…小児科系の診療科を受診している児
・15歳から18歳の児…診療科を小児科系に限定しない。
※就学児(6歳以上18歳以下)については、関係教育委員会及び関係学校を通じても調査を
実施。
(4) 調査方法(広島県が全県的に実施し、広島市在住の方の二次調査回答のみ広島市へ提出)
ア 一次調査
・目 的:調査対象者の人数把握
・調査項目:(1) 居住区域/(2)年齢 /(3)該当する在宅療養指導管理料
イ 二次調査
・目 的:調査対象者及びその家族の生活実態や支援ニーズ等の把握
↓
調査対象者(保護者)は、二次調査の回答内容の施策等への活用等に同意いただ
いた上で、定められた期限までに回答を広島市へ提出
(5) 回答数(令和4年5月末までの回答数)
118件