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『広島新史』各巻の概要

ページ番号:0000005477 更新日:2021年4月1日更新 印刷ページ表示

 広島新史は、被爆30周年記念事業として、昭和50年度から60年度にかけて編さんしました。
 昭和20年(1945年)8月以降の広島市の戦後史として、復興と平和記念都市建設という独自の性格に立つ本市の歩みを、歴史学、文化人類学、法社会学、経済学、行政学、財政学、地理学、社会学など多くの分野から概説しています。

歴史編

昭和59年(1984年)11月発行 価格:2,730円(税込)
 被爆直後における廃墟の中での市民の活動、原爆被爆都市としての広島の願いと原水爆禁止運動の展開、部落解放運動の歩み、教育の復興と発展の歩み、そして国際平和文化都市の実現に努めるヒロシマの努力などの概説。

地理編

昭和58年(1983年)8月発行 価格:2,300円(税込)
 第二次大戦後の広島市の都市構造とその機能・環境の変遷の概説。

行政編

昭和58年(1983年)9月発行 価格:2,400円(税込)
 広島市が戦後の諸改革という大波を受けながら、どのように市政を再建し復興に努めてきたのか、また、国際平和文化都市の創造をめざす大都市へと発展してきたのかを市行政の立場から概説。

経済編

昭和59年(1984年)3月発行 価格:2,620円(税込)
 軍需産業の解体・民需産業の再開から高度経済成長を経て中・四国地方の中枢管理都市へ至る広島市の経済動向をその政策、企業態度、市民生活などの面から概説。

都市文化編

昭和58年(1983年)8月発行 価格:1,960円(税込)
 原爆投下による廃墟の中から、広島市の都市文化がどのように形成されたか、また、その中での地域社会と市民との関わりを概説。

市民生活編

昭和58年(1983年)8月発行 価格:1,860円(税込)
 被爆後の広島市民の生活と原爆後障害との関わりを概説。

社会編

昭和59年(1984年)3月発行 価格:2,400円(税込)
 第1部「都市生活と市民」で広島市における社会的共同生活の推移を、第2部「市民生活と法」で市民生活と法・裁判との関わりの実態を概説。

財政編

昭和58年(1983年)8月発行 価格:3,300円(税込)
 広島市の復興・発展と高度経済成長期に周辺町村の都市化が進む中で広域合併を推進し、政令指定都市移行を実現した歩みを市の財政面から概説。

資料編1(都築資料)

昭和56年(1981年)3月発行 価格:1,740円(税込)
 故都築正男氏の資料のうち昭和20年(1945年)から昭和22年(1947年)までを中心とした原子爆弾災害調査研究関係資料。

資料編2(復興編)

昭和57年(1982年)3月発行 価格:2,840円(税込)
 広島市復興審議会記録などの復興過程関係、平和祭関係及び原水爆禁止運動関係の資料。

資料編3(地図編)

昭和59年(1984年)2月発行 価格:5,800円(税込)
 昭和5年(1930年)、27年(1952年)、45年(1970年)、56年(1981年)発行の地形図を収録した市街発展図、昭和55年(1980年)の地図に被爆当時の町名・町界等を落とし込んだ新旧町丁図など10種類の地図資料。

資料編4(統計編)

昭和59年(1984年)3月発行 価格:3,060円(税込)
 昭和21年(1946年)から昭和55年(1980年)までの広島市の経済・社会・財政に関する主な統計資料。

年表編

昭和61年(1986年)3月発行 価格:2,200円(税込)
 昭和20年(1945年)3月19日から昭和60年(1985年)12月31日までの様々なできごとを収録。

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