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メキシコテニス選手団による強化合宿が実施されました(スポーツ振興課)
令和元年11月8日(木曜日)から18日(月曜日)にかけて、本市においてメキシコテニス選手団による強化合宿が実施され、15人の選手及び3名のコーチが来広しました。
選手団練習の公開
11月8日(木曜日)から選手団は練習を開始。同日から広島広域公園テニスコートで練習を実施。練習の模様は一般公開され、連日多くの来場者がありました。
練習の様子
メキシコテニス選手団
平和記念公園への訪問
11月9日(土曜日)には平和記念公園を訪問。慰霊碑へ参拝するとともに、平和資料館を見学し、被爆の実相について理解を深めました。
慰霊碑への献花
小学校(段原小)との交流
11月14日(木曜日)には小学校を訪問し、児童と交流。メキシコ選手団による模範演技の披露や児童への指導のほか、児童と選手団が一緒に給食を食べるなど、交流を深めました。
段原小学校での交流
交流イベントの実施
11月16日(土曜日)に市民との交流イベントを開催しました。イベントではミニテニスと車椅子テニスの体験を実施。市民とのテニスを通じた交流を行うのとともに、パラスポーツへの理解を深めました。
ミニテニス 車椅子テニス
交流試合
11月17日(日曜日)には、地元選手との交流試合を開催しました。交流試合には競技関係者を含めて約250人の市民が来場。メキシコ選手たちの気迫溢れるプレーを間近で観戦することが出来ました。
地元選手との交流試合
今後の予定
東京2020オリンピック・パラリンピックに向けたメキシコ選手団の合宿は、2019年度以降、本市では以下の競技を予定されています。
・ 体操
・ サッカー
・ テニス
・ アーティスティックスイミング(旧:シンクロナイズドスイミング)
・ ボクシング
また、県内他市町を含めると、最大で26競技の事前合宿が広島県内で実施される予定です。
県及び本市を含む県内市町は、メキシコ選手団による事前合宿や文化交流等の実施を邁進しております。ぜひこの機会に、世界で活躍するアスリートのプレイやメキシコ文化に触れてみてください。
(参考)広島県キャンプメヒコ公式サイト<外部リンク><外部リンク>