瀬戸 孝彦　様（令和5年度広島市安全なまちづくり功労表彰受賞者）

［主な活動場所］　佐伯区　五日市南小学校

　瀬戸 孝彦さんは、平成29年4月から小学校の登校日は毎日、午前7時10分から約１時間、交通量の多い横断歩道周辺で子どもたちの安全確認とともに、歩行者への声掛けを行う活動を実施しています。
​　このような活動が、本市の犯罪の起こりにくい安全で安心なまちづくりの推進に貢献していると認められ、本表彰を受賞しました。

　会社を退職したことをきっかけに、子どもの見守り活動を始めました。私が活動を行っている横断歩道付近は、子どもたちだけでなく駅に向かう社会人や大学生などの歩行者や、商工センターや廿日市へ向かう通勤車両などの交通量が非常に多い、危険な箇所です。
　この活動を通じて、子どもたちと顔なじみになり、普段外を歩いているときに、声をかけてもらうこともあり、非常にやりがいを感じています。その一方、夏や冬など季節によっては、家を出るのが辛い時期もありますが、これからも活動を継続し、子どもたちの成長を見守っていきたいと考えております。

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