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幼稚園・学校におけるアレルギー疾患を有する児童生徒等への対応について

ページ番号:0000261905 更新日:2022年1月27日更新 印刷ページ表示

「広島市立幼稚園・学校における学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)活用の手引き〈令和4年1月改訂〉」について

 広島市においては、平成22年1月にアレルギー疾患を有する児童生徒等に対する適切な取組を推進するため「広島市立幼稚園・学校における学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)活用の手引き」(以下「手引き」という。)を作成し、これまで学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)や別冊・給食編の改訂をしながら対応をしてきました。この間、アレルギー疾患を有する児童生徒等は増加し、令和2年度に市立幼稚園・学校へ学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)を提出している児童生徒等の数は、2,359名となり、10年前の平成22年度(1,175名)と比較して約2倍に、「アドレナリン自己注射薬」の処方を受けている児童生徒数は、277名となり、平成22年度(16名)と比較して約17.3倍となっています。
 また、アレルギー疾患対応をめぐる国の動きとしては、平成26年6月にアレルギー疾患対策基本法が公布され、平成29年3月にアレルギー疾患対策の推進に関する基本的な指針が策定されました。また、平成27年3月には、「学校給食における食物アレルギー対応指針」(文部科学省)、令和2年3月には「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン《令和元年度改訂》」(公益財団法人日本学校保健会、文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課監修)が発行されています。
 これらのことから、本市の手引きについても学校が保護者等との連携の下、組織的に対策を行うことができるよう改訂し、対策の具体的な方法等について示すとともに、別冊としていた給食編もこの手引きに合冊することとしました。
 各幼稚園・学校においては、この改訂版の手引きを活用し、アレルギー疾患のある児童生徒等が安心して学校生活を送ることができるよう、対応を進めて参ります。
 手引きの詳細については、こちらをご覧ください。
 なお、様式等は、各幼稚園・学校にあります。

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