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用地取得の流れ

ページ番号:0000006862 更新日:2023年7月1日更新 印刷ページ表示

 公共事業のための用地取得は、一般的には次のような流れで行います。

用地取得の流れ

1 事業計画などの説明

 事業計画の概要や事業の工程、用地取得の進め方などを説明します。

事業説明のイラスト

2 境界確認と測量

 土地所有者や関係人の方々の立会により、土地の境界を確認していただいた上で、事業に必要となる土地の面積を確定します。

境界確認のイラスト

3 物件等の調査

 建物やブロック塀、カーポート、庭木などの物件等について、その用途や構造、数量などを詳しく調査します。また、聞き取り調査や資料の提供等のご協力をお願いすることがあります。

物件調査のイラスト

4 調査内容の確認

 土地や物件の調査内容を確認していただきます。

5 補償金の算定

 土地の価格や物件の移転費用、その他移転に伴い必要となる費用等を算定します。

 詳しくは「補償の内容」をご覧ください。

6 補償の説明

 補償金を提示し、補償の内容について説明します。

補償金を提示し、内容を説明しているイラスト

7 契約

 補償の内容や土地の引渡し時期等についてご了解いただきますと、契約を締結いたします。

契約書に押印しているイラスト

8 登記

 事業に必要な土地の所有権移転登記は、広島市が行います。

9 土地の引渡し

 事業に必要な土地に建物や庭木などの物件がある場合は、契約締結後に所有者の方に移転していただきます。

 物件の移転が完了しましたら、現地を確認させていただき、広島市に土地を引渡していただきます。

更地での引渡し

 

10 補償金の支払い

 ご指定の預貯金口座へ補償金を振り込みます。