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平成31年度採択事業(中山間地域お宝資源掘り起こし事業)

ページ番号:0000176888 更新日:2021年9月22日更新 印刷ページ表示

健康長寿の間伐材脳トレキット開発事業(安佐北区)

1 事業主体

 大林間伐材再生研究会

 (フェイスブック)大林間伐材再生研究会<外部リンク>

2 概要

  間伐材による新商品(木工玩具、福祉施設用家具、汁器等)の開発に地元伝統工芸技術をコラボさせ、新たな地域ブランド「大林ブランド商品」を作ります。そして、医療・介護・福祉分野への販路を開拓するとともに、新商品のデザインコンテスト等の開催により、都市部から人を大林地区に呼び込むことで、大林地区全体の活性化につなげます。

3 事業の実績

年度 補助金交付額 内容

平成31年度

(初年度)

100万円

・大林産の間伐材を活用した大林ブランド商品「間伐材脳活パズル かぐら(香具楽)」を研究・開発しました。
・開発した商品を介護施設で効果検証し、効果を確認しました。
・里に人を呼び戻すためのきっかけとして、「大林 木と食の里まつり」を開催。約3,000人の来場者を呼び込みました。
・製造工程のうち、間伐材の確保→製材→乾燥・保管→木材加工の体制づくりを行いました。
・商品を実用新案登録しました。

令和2年度

(2年目)

70万円

・新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、イベント開催等による㏚、販売活動が困難となったため、新商品の企画開発を重点項目として事業を展開しました。 
・販売代理店を通じた「かぐら」の販売を行いました。
・新商品として、スギ間伐材使用の「護摩木」、ヒノキ間伐材使用のノベルティグッズの企画開発を行いました。
・地元企業と連携し、商品企画開発を検討しました。
・Snsにおいて情報発信、テレビ等のマスコミ報道を通じた㏚、企業対象の講演を実施しました。
新商品製造のため、間伐材を確保しました。         

令和3年度

(3年目)

50万円

・昨年度と同様に、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、イベント開催等によるPR、販売活動が困難となったため、間伐材の活用と協力事業者の確保を重点項目として事業を展開しました。

・地元企業や木工職人との連携などを図り、商品開発と販路を拡大しました。

・連携企業等に対して間伐材を安定的に供給するため、木材乾燥用のハウスを設置しました。

・企業視察の受け入れ、SNSによる情報発信、テレビ等のマスコミ報道を通じたPRを実施しました。

木工加工品

木工加工品

間伐材を活用した商品開発

間伐材を活用した商品開発

4 取材申込などの問い合わせ先

 安佐北区農林課農林振興係 082-819-3932

 メールアドレス:as-norin@city.hiroshima.lg.jp

このページに関するお問い合わせ先

企画総務局 地域活性化調整部 地域活性推進課
電話:082-504-2837/Fax:082-504-2029
メールアドレス:chiikikassei@city.hiroshima.lg.jp