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2 復興まちづくりビジョンの基本事項(3) 期間
復興まちづくりビジョンの対象期間は、災害発生から概ね10年間(平成36年度まで)とします。対象期間のうち、災害発生から5年間を「集中復興期間」とし、被災家屋等の再建支援とともに、防災・減災のための骨格的な基盤施設の緊急整備に取り組みます。その後の5年間については、「継続復興期間」として引き続き施設整備等を進めます。
また、この「集中復興期間」と「継続復興期間」をあわせた10年間を「復興まちづくり期間」と位置付け、中長期的な視点に立った地区ごとの防災・減災まちづくりの実現に、市民と行政の協働により取り組みます。
図2-2 復興まちづくりビジョンの対象期間