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2 復興まちづくりビジョンの基本事項(2) 対象範囲
ア 対象とする地区
復興まちづくりビジョンの対象とする地区は、この度の豪雨災害で貴重な人命が失われ、家屋等が広範囲にわたって被害を受けた安佐南区山本地区、八木・緑井地区及び安佐北区可部東地区、三入南・桐原地区、大林地区の5つの地区とします。
図2-1 復興まちづくりビジョンの対象範囲
イ 対象とする施策
土石流等の土砂災害に対して安全・安心な市街地を確保するためには、国、県、市が連携しつつ、それぞれの役割を踏まえて必要な施策を進める必要があります。そのため復興まちづくりビジョンでは、対象地区ごとに、本市が実施する施策に加え、国及び県が実施する防災・減災のための施設整備等についてもその骨格を示すこととします。