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2003年漁業センサス 結果(概要)

ページ番号:0000012375 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

広島市の漁業(2003年漁業センサス結果の概要)

 平成15年(2003年)11月1日現在で実施した漁業センサスについて、広島市における調査結果の概要をまとめました。

1 漁業経営体

 海面漁業経営体数は、459経営体で近年減少傾向でしたが、前回調査(平成10年)と比べると、17経営体(3.8%)増加しました。

漁業経営体数の推移

2 漁業地区別の状況

 漁業地区別にみると、広島南が241経営体で最も多く、次いで広島中の122経営体となっており、この2漁業地区で全体の8割弱を占めています。

表1 漁業地区別経営体数

漁業地区 平成10年
(1998年)
平成15年
(2003年)
増減率
(%)
総数 442 459 3.8
矢野 5 3 △40.0
船越 11 10 △9.1
広島南 227 241 6.2
広島中 123 122 △0.8
広島西 66 74 12.1
五日市 10 9 △10.0

注 「漁業地区」とは、市区町村の区域ごとに、農林水産省が設定したものです。

3 経営体階層別の状況

経営体階層別にみると、海面漁業が82.1%、海面養殖が17.9%の構成割合となっています。
海面漁業では、「1~3トン未満」の動力船使用経営体が169経営体(全経営体数に占める割合36.8%)で最も多くなっています。
海面養殖では、「かき養殖」が79経営体(同17.2%)で最も多くなっています。

表2 経営体階層別経営体数

経営体階層 経営体数 構成比 増減率
(%)
平成10年
(1998年)
平成15年
(2003年)
平成10年
(1998年)
平成15年
(2003年)
総数 442 459 100.0 100.0 3.8
海面漁業 347 377 78.5 82.1 8.6
漁船非使用 13 2.9
無動力船使用 3 0.7
動力船使用(1トン未満) 124 124 28.1 27.0 0.0
動力船使用(1~3トン) 137 169 31.0 36.8 23.4
動力船使用(3~5トン) 48 57 10.9 12.4 18.8
動力船使用(5~10トン) 23 24 5.2 5.2 4.3
動力船使用(10~20トン) 2 0.5
動力船使用(20~30トン)
動力船使用(30~50トン)
動力船使用(50トン以上)
小型定置網
地びき網
海面養殖 95 82 21.5 17.9 △13.7
ぶり養殖
まだい養殖
ひらめ養殖
その他の魚類養殖
かき養殖 82 79 18.6 17.2 △3.7
くるまえび養殖
わかめ類養殖 12 2 2.7 0.4 △83.3
のり養殖 1 0.2
真珠養殖 1 0.2
その他の養殖

注1 漁業経営体階層区分は、「過去1年間に営んだ漁業種類」又は「過去1年間に使用した漁船」によります。
注2 「小型定置網」以下については、販売金額1位の漁業種類によって区分しています。

4 その他

 この資料の数値は、平成15年(2003年)11月1日現在の市域によるものです。
 単位未満は四捨五入したため、総数とその内訳の合計は必ずしも一致しません。

5 PDF版ダウンロード

広島市の漁業(2003年漁業センサスの概要)(158KB)(PDF文書)

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