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週休2日工事(建築・設備工事)の試行について(令和4年7月以降の積算)

ページ番号:0000288383 更新日:2022年7月1日更新 印刷ページ表示

公共事業の情報化と技術管理

 建設業界においては、労働者の高齢化と若手や女性技術者の確保・育成を中心とした将来の担い手確保が重要な課題となっており、週休2日の確保など建設現場における労働環境の改善が求められています。
 このため、令和元年9月から、労働環境の改善の一環として「週休2日工事」の試行に取り組んでいますが、令和6年4月から、建設業においても罰則付きの時間外労働規制が適用されることを踏まえ、この取り組みのより一層の促進を図るため、「広島市週休2日工事試行要領(建築・設備工事)」を改定(「発注者指定型」の新設)することとしました。

※試行要領の適用年月については、当初の設計月が令和4年7月以降の案件が対象となります。当初の設計月については、契約図書の工事設計書により確認してください。

週休2日の定義

  • 対象期間において、4週8休以上の現場閉所(原則として、土曜日と日曜日とする。)または現場休息とすることをいう。
  • 地元条件や天候等によりやむを得ない場合は、監督員との協議により、対象期間内において振替日を設定できるものとします。

試行概要

  • 対象となる工事は、特記仕様書に明記します。
  • 発注方式は、発注時から発注者の指定により実施する「発注者指定型」または契約締結後、受注者が希望した場合に実施する「受注者希望型」です。
  • 「発注者指定型」は、当初設計時において、4週8休以上であった場合の補正係数を乗じて設計計上します。なお、4週8休に満たなかった場合は、現場閉所状況に応じた補正係数に減じます。
  • 「受注者希望型」は、対象期間において、4週6休以上を確保できた場合は、現場閉所状況に応じた、補正係数を乗じます。
  • 対象期間において週休2日を確保できた場合は、工事成績評定において評価します。

※ 詳細については、「広島市週休2日工事試行要領(建築・設備工事)」を確認してください。

※ 当初の設計月が令和4年6月以前の工事は過去の試行要領を確認してください。

 

試行要領と様式

アンケートご協力のお願い

週休2日工事の試行に関するアンケート

 週休2日工事の検証を行うために、受注者の方は「週休2日工事」の実施希望の有無に関わらず、次のアンケート用紙に回答し、完成検査までに監督員に提出してください。なお、アンケートはリスト入力の形式になっていますので、手書きではなく、エクセルを使用して入力してください。

 週休2日工事アンケート(建築・設備工事) [Excelファイル/52KB]

 

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