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水資源再生センターのご案内

ページ番号:0000379824 更新日:2024年4月15日更新 印刷ページ表示

1 水資源再生センターと処理区域

 下水は昼夜を問わず流れてきます。水資源再生センターやポンプ場などの下水処理施設は、休むことなく稼動しています。

水資源再生センターの位置図

千田水資源再生センター

所在地

東系:広島市中区南千田東町  7番1号
西系:広島市中区南千田西町11番3号

千田水資源再生センター

電話番号

082-241-8256

敷地面積(認可)

86,530平方メートル

処理面積(認可)

513ha(合流式)

晴天時処理能力(現在)

68,800立方メートル/日

処理開始

東系

昭和36年4月

簡易処理(注1)

昭和44年7月

高級処理(注2)

西系

昭和59年12月

高級処理

水処理方法

活性汚泥法

汚泥処理方法

脱水→セメント化、コンポスト化

放流水域

京橋川

(注1)簡易処理とは沈殿処理のことです
(注2)高級処理とは活性汚泥処理のことです

江波水資源再生センター

所在地

広島市中区江波西一丁目15番54号

江波水資源再生センター

電話番号

082-232-6820

敷地面積(認可)

40,200平方メートル

処理区面積(認可)

729ha(合流式)

晴天時処理能力(現在)

63,000立方メートル/日

処理開始

昭和47年4月

簡易処理

昭和49年11月

高級処理

水処理方法

活性汚泥法

汚泥処理方法

脱水→セメント化、コンポスト化

放流水域

天満川

旭町水資源再生センター

所在地

広島市南区宇品東四丁目2番27号

旭町水資源再生センター

電話番号

082-255-4940

敷地面積(認可)

16,610平方メートル

処理面積(認可)

901ha(合流式)

晴天時処理能力(現在)

56,700立方メートル/日

処理開始

昭和52年10月

高級処理

水処理方法

活性汚泥法

汚泥処理方法

脱水→セメント化、コンポスト化

放流水域

海田湾

西部水資源再生センター

所在地

広島市西区扇一丁目1番1号

西部水資源再生センター

電話番号

082-277-8481

敷地面積(認可)

262,600平方メートル

処理面積(認可)

11,516ha(分流式)

処理能力(現在)

307,200立方メートル/日

処理開始

昭和56年10月

高級処理

水処理方法

活性汚泥法

汚泥処理方法

脱水→燃料化、セメント化

放流水域

広島湾

広島県東部浄化センター

所在地

広島市南区向洋沖町1番1号

広島県東部浄化センター

電話番号

082-286-8200

敷地面積(認可)

306,800平方メートル

処理区面積(認可)

5,254ha(分流式)

処理能力(現在)

148,380立方メートル/日

処理開始

昭和63年10月

高級処理

平成18年4月

高度処理(注3)

水処理方法

活性汚泥法+急速ろ過法
循環式硝化脱窒法+急速ろ過法

汚泥処理処理方法

脱水→セメント化、コンポスト化

放流水域

海田湾

東部浄化センターは広島県が管理する流域下水道施設です

(注3)高度処理とは、高級処理(活性汚泥法)より高度な処理のことです。(例えば、硝化脱窒法など)

 大州水資源再生センターは平成24年3月に廃止し、当該処理区域は東部浄化センターの処理区域に統合されました。

和田水資源再生センター

(特定環境保全公共下水道)

所在地

広島市佐伯区湯来町大字和田293
和田

敷地面積(認可)

2,910平方メートル

処理区面積(認可)

46ha(分流式)

処理能力(現在)

900立方メートル/日

処理開始

平成14年4月

水処理方法

単槽式 嫌気好気活性汚泥法

汚泥処理方法

搬出→し尿投入施設

(西部水資源再生センター)

放流水域

上道原川

和田水資源再生センターのお問い合わせは、以下へお願いします
広島市下水道局管理部管理課 082-241-8259

2 ポンプ場

 ポンプ場の種類は、次のように分かれています。

区分

役割

合流式
(注1)

中継ポンプ場

 自然流下で下水(注3)を流すと下水管がだんだん深くなるので、下水をくみ上げ再び浅いところから流すポンプ場です。

終末ポンプ場

 水資源再生センターのすぐ近くにあり、下水をくみ上げ水資源再生センターに送るポンプ場です。

分流式
(注2)

汚水(中継)ポンプ場

 自然流下で汚水(注4)を流すと下水管がだんだん深くなるので、汚水をくみ上げ再び浅いところから流すポンプ場です。

雨水ポンプ場

 自然流下で雨水(注5)が川や海に流れ出ない地域において、雨水をくみ上げ川や海に流すポンプ場です。

汚水・雨水ポンプ場

 汚水(中継)ポンプ場と雨水ポンプ場を併設しているポンプ場です。

合計

 (注1)合流式(ごうりゅうしき)とは、汚水と雨水を同じ下水管で流す方式のことです。
 (注2)分流式(ぶんりゅうしき)とは、汚水と雨水を別々の下水管で流す方式のことです。
 (注3)下水とは、汚水と雨水を総称したものです。
 (注4)汚水(おすい)とは、家庭(トイレ、ふろ、台所、洗濯など)や工場から排出されるよごれた水のことです。
 (注5)雨水(うすい)とは、道路などに降った雨のことです。

3 施設見学のご案内

 広島市が管理する西部水資源再生センターの見学を受け付けています。

 (見学者の方へのお願い)

・見学のお申し込みに当たっては、事前にご予約いただくようお願いいたします。

・見学人数は30名までとさせていただきます。

・ご予約されている皆さんにつきましても、業務の都合上やむを得ず、見学日の変更等をお願いする場合があります。

・ご案内は、日本語のみの対応となります。

・その他見学について、本市の指示従ってください。

・配慮が必要なことがありましたら西部水資源再生センター(082-277-8481)にご相談ください。

(なお、広島県が管理する東部浄化センターの施設見学につきましては、東部浄化センター(082-286-8200)へ直接お問い合わせください。)

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