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市職員等を対象とする「やさしい日本語」の研修会を開催します

ページ番号:0000358821 更新日:2023年11月13日更新 印刷ページ表示
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令和5年(2023年)11月13日(月曜日)

市民局国際平和推進部国際化推進課

国際化推進担当部長(事)多文化共生担当課長:河村

電話:504-2105

内線 2675

広島市には現在、約2万人の外国人市民が住んでおり、国籍も多様化しています。これらの外国人市民にゴミ出し等の生活ルール、住民登録や年金等の手続、災害情報など、行政からの情報をしっかり伝えるには、母国語に翻訳することが一番ですが、すべての情報を翻訳することはできません。

そこで、下記のとおり、本市職員等を対象に、外国人市民等にもわかりやすい「やさしい日本語」についての基本的な知識を学ぶための研修会を開催します。

1 日時

11月20日(月曜日)(1)10時00分~12時00分、(2)13時30分~15時30分

11月21日(火曜日)(3)10時00分~12時00分、(4)13時30分~15時30分

 (同じ内容を4回実施します)

2 場所

公益財団法人ひろしま国際センター 交流ホール(大)

広島市中区中町8-18 広島クリスタルプラザ6F

3 講師

公益財団法人ひろしま国際センター研修部 日本語常勤講師 犬飼 康弘氏

4 受講予定者

本庁、区役所、水道局、教育委員会、公民館、図書館などの職員

○ やさしい日本語とは、一文を短くする、難しい言葉を簡単に言い換える、漢字にふりがなで読みを付けるなど、外国人市民等にもわかりやすくした日本語のことです。

○ 2020年8月、出入国在留管理庁と文化庁が「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」を作成し、公開しています。同ガイドラインによると、日本に在住する外国人を対象に、「希望する情報発信言語」に関する調査を行った結果、「やさしい日本語」を選んだ方が76%と最も多く、やさしい日本語に対するニーズが高いことが分かります。 https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/92484001.html<外部リンク>

 

※ この研修は、一般財団法人自治体国際化協会の地域国際化推進アドバイザー派遣事業を活用して行います。

※ 研修当日、会場で取材等をしていただける場合は、会場への事前連絡を行うため、お手数ですが、取材等を行う前日の午後3時までに、右上部の連絡先まで御一報いただきますようお願いします。

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