ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政 > 広報 > 報道関係資料 > 報道関係資料 > 2023年 > 10月 > 市内のインフルエンザ患者報告数が注意報レベルを超えました

本文

市内のインフルエンザ患者報告数が注意報レベルを超えました

ページ番号:0000357076 更新日:2023年10月25日更新 印刷ページ表示
ヘッダー画像

                                                                                        令和5年(2023年)10月25日(水) 
健康福祉局保健部健康推進課
保健予防担当課長:峠 恭雄
担当:井澤、坂本
電話:504-2882
内線:4141,4082

 

市内のインフルエンザ患者報告数が注意報レベルを超えました

 

令和5年(2023年)第42週(10月16日~10月22日)の広島市感染症発生動向調査において、35医療機関からのインフルエンザ患者報告数の合計が510人(1医療機関あたり14.57人)となり、注意報レベルの基準である1医療機関あたり10人を上回りました。

また、市内学校におけるインフルエンザ様疾患※による学級閉鎖等については、第42週に26件の報告があり、今後、さらに流行が拡大する可能性があります。

市民の皆様におかれましては、引き続き、手洗いや咳エチケットの励行など、感染予防策を徹底していただきますようお願いします。

※ 38度以上の発熱かつ急性呼吸器症状(鼻汁もしくは鼻閉、咽頭痛、咳のいずれか1つ以上)を呈した場合をいう。

 

【インフルエンザを予防するための注意点】

☐ 外出後には、流水・石けんによる手洗いを行う。

☐ 咳やくしゃみ等の症状のある時はマスクの着用など咳エチケット※を心がける。

咳エチケット

☐ 室内では換気、適度な湿度(50~60%)を保つ。

☐ 人混みへの不必要な外出は控え、やむを得ず人混みに出る時は不織布製マスクを着用する。

☐ インフルエンザワクチンの接種を受ける。

ワクチン接種後、効果が出るまでに2週間程度かかります。特に基礎疾患のある方や高齢の方等、重症化する恐れがある方で、まだ予防接種を受けておらず、接種を希望される方は早めの接種をお勧めします。

□ 症状などからインフルエンザが疑われる場合は、早めに医療機関を受診する。

□ 普段と異なる症状がある場合には、外出、出勤、登校・登園を控える。

■ 広島市感染症発生動向調査によるインフルエンザ患者数(週別報告数)

インフルエンザの推移過去の注意報レベルを超えた時期

フッター画像