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令和4年(2022年)9月 29日(木曜日)
中区役所市民部地域起こし推進課
課長:上岡
電話:504-2542 内線:3630
中区(竹屋地区)防災訓練・防災フェアを実施します
(竹屋小学校指定避難所運営訓練)
中区役所では、市民の防災意識や防災行動力の向上、自主防災会等防災関係団体の連携強化を目的として、毎年、区内の2地区において防災訓練を実施しており、今回は竹屋地区で行います。
(※ 過去2年間は新型コロナウイルス感染症の影響で中止または縮小により実施。)
1 概 要
今回の訓練では、体育館で指定避難所運営訓練を、グラウンドを中心に防災フェアを実施します。
指定避難所運営訓練は、A.City自治会の防災士を講師にお招きし、チャレンジ形式の避難所運営ゲーム(以下”チャレンジ!”といいます。)を行います。
”チャレンジ!”は、ゲーム感覚で楽しみながら、避難所の運営について触れることが出来る点が最大のメリットとなっている訓練です。
また、防災フェアにおいては、地震体験、救急教室、給水体験、煙体験、119番通報体験など、参加者の皆さんに実際に体験しながら防災のための知識や意識を高めていただけるような内容になっています。
2 日 時
令和4年10月2日(日曜日)8時30分~12時00分 ※9時00分から開会式を行います。
【中止基準について】
実施日が次のいずれかに該当する場合は、協議の上、中止の決定を行います。
(1) 午前7時30分において大雨警報が発表されている場合、または、午前7時30分以降に大雨警報が発表される見込みが高い場合
(2) 広島県や国が実施する新型コロナウイルス感染拡大防止のための集中対策等(広島県早期集中対策やまん延防止等重点措置等)の期間に入っている場合
3 場 所
広島市立竹屋小学校(体育館・グラウンド)
(中区鶴見町8番49号)
4 参加者
竹屋地区自主防災会連合会、竹屋地区各町内会の会員 等 約200名
5 主 催
広島市中区自主防災会連合会、広島市中区役所、広島市中消防署、広島市中消防団
6 実施期間または協力機関(順不同)
竹屋地区自主防災会連合会、竹屋地区各町内会、竹屋地区社会福祉協議会、広島市立竹屋小学校、広島市中区役所、広島市中消防署、広島市中消防団竹屋分団、A.City自治会、フジグラン広島、NTT西日本、広島県手話通訳派遣委員会、広島市中区社会福祉協議会、広島県警察広島中央警察署、広島市水道局、広島市危機管理室災害予防課
7 実施内容等
(1) 訓練想定(今回の訓練で想定している災害状況)
ア 災害の内容 震度6弱の直下型地震の発生
イ 被災の状況 竹屋地区一帯は、(1)家屋数棟が半壊、(2)窓ガラスの落下やブロック塀の倒壊等により、多数の負傷者が発生、(3)電気・ガス・水道・電話等のライフラインの被害(供給が一時的にストップ)という状況。
ウ 災害の対応 中区は「災害対策本部」を設置し、避難指示を発令
(2) 防災訓練
ア 初動対応訓練(8時30分~9時00分)
(ア) 避難訓練【竹屋地区の住民の皆さん】
(イ) 避難者受入訓練【情報広報班】
(ウ) 施設の安全点検、安全宣言【施設管理班】
イ 指定避難所運営訓練[体育館](9時00分~12時00分)
指定避難所運営ゲーム“チャレンジ!”
(3) 防災フェア【主にグラウンド】(9時30分~11時30分)
ア 災害用伝言サービス【NTT西日本】
イ 災害ボランティアセンターの紹介等【広島市中区社会福祉協議会】
ウ 警察車両の展示【広島県警察広島中央警察署】
エ 給水車の展示、給水体験【広島市水道局】
オ 地震体験、煙体験、119番通報体験、消防車の展示【広島市中消防署】
カ 消火体験、救急教室【広島市中消防団(女性隊含む。)】
【”チャレンジ!”開催時の様子】